駅前のタワレコまで、取り寄せ注文していたCDを買いに行ってきました。
取り寄せてもらったのは「ダイナソーJr」の2枚組のベストアルバムです。
先日草野さんのロック大陸漫遊記のなかで紹介されて、サブスクで聴いていたら気に入ったので、ついつい購入してしまいました。
ただ、解説付きの日本盤を買ったのですが、解説が見開き1ページのみでちょっと期待外れでした。
1曲ごとの解説もなく、歌詞カードには評論家の英語による寄稿文らしきものもあるのですが邦訳がなく読めず、ダイナソーJr初心者としてはもっと文字の情報がほしかったので、残念です。
スピッツのコーナーを覗くと、”NEW MIKKE THE MOVIE”のフライヤーが置いてあったので、ついでにゲット。
ただ、未だになにかもやもやしたものがあって、オンライン上映も観ていません。
昨日届いた会報にはMIKKEツアーのセットリストが載っていたのがチラッと見えたので、思わず見ないようにパタッと閉じてしまいました。
はあ。もう生で観ることはできないとわかっているのに、未だに諦めがつかず、セットリストすら見たくないこの気持ち。いつか観れる日が来るとでも思っているかのように。未練たらたら、ずるずると。
自分でもよくわからん心情です。
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そして、今日はスピッツの新曲「大好物」の解禁日でした!!
すっかり忘れていたのですが、Twitterのタイムラインがざわついていたので気づきました。
こういうとき、SNSは便利ですね。
新曲の感触は、地味だけど名曲の予感!!
音がなんだかぱっきりしていて、派手ではないのにがっつりと心を鷲掴みしてきます。
メロディや歌詞もいつもの草野さんらしさを踏襲しつつクセがあってよいですね。
そう、クセがある!
最近のスピッツは新曲を出すたびにクセがあるのです。
このクセというのは、ストレートじゃない、スマートじゃない、素直じゃないということなのですが、今ふと思ったのは草野さんが新しいものを取り入れていることの現れなのかなと。
スピッツの王道から外れいてるちょっと変わったところ、新しいところを僕はクセと感じるのかも。
今回で言うと、「僕も多分明日には好き」のあたりのメロディや歌詞が最初引っかかりました。
え?別に普通じゃん!って。……そうかも(^_^;)
でもなんかクセがあるなぁと思ったのでした。
そしてそういう引っ掛かりが繰り返し聞いていると最終的に「良さ」に変わっていくんですよね、不思議と。
もっと聴き込んだらまた感想を書きたいと思います。
とりあえず「低く飛ぶ心を軽くする」と「取り戻したリズムで」のあたりのメロディや歌詞が好き。大好物です。
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夜は地域の行灯まつりに参加しました。
昨年に引き続き小学校の文化祭が中止になり、コロナ禍で密を避けて楽しめるイベントとして行灯まつりが開催されました。
各家で好きな行灯を作って家の前に飾り、夜になったら家族で好き勝手にご近所の行灯を見て回る、というものです。
暗くなった街なかをぞろぞろと家族連れが歩いていて、「こんばんは」と声をかけあったり。子供が友達とばったり会って楽しそうに笑ったり。
秋の夜長にぴったりのまったりとした素敵なイベントです。
ちなみに我が家の行灯のイラストは妻と子供たちが描いて、箱は僕が作りました。
夜の住宅街を歩いて行灯を見つけるのは楽しいし、でっかい行灯があるとわくわくしますね。
見ていると、去年同様、鬼滅の刃のイラストが多かったです。鬼滅、強し!
意外だったのは「呪術廻戦」がほぼなかったことです。代わりに「東京リベンジャーズ」をいくつか見ました。次の流行が来てるのかな??
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