岐阜県にある「養老天命反転地」に行ってきました。
とにかく広くて大きい！
なじゃこりゃ！？という驚きの連続！
また隣接している「こどもの国」も敷地が広くて遊具もたくさん。
この2つの場所だけで丸一日遊べました。
子供たちははしゃぎまくって、めちゃめちゃ楽しかったです。
金沢から養老まで
この日は3家族で現地集合して遊びました。
長男が1年生のときに引っ越した名古屋の家族と、長男と幼稚園がいっしょだった金沢の家族、そして僕ら家族の合計13名です。
11月で日も短いので、早めに行動しようということで、10時30分集合にしました。
僕らは7時40分に金沢の自宅を出発し、北陸道に乗り途中南条SAで休憩して、養老ICで下りて10時30分頃に到着。約3時間かかりました。
養老天命反転地
全員集合したら早速「養老天命反転地」へGo！！
まずは入口のすぐそばにあるピンクの建物。
上下が鏡面構造になってます。
お約束の逆さま撮り。
お次は岩山の上にぽつんと作られたポンプと瓶（かめ）。
その隣は、地名が書かれた土地の形をした屋根が突き出た奇妙な建物。
我らが石川県も発見。
中にも入れます。
狭い路地には冷蔵庫、ベッド、電話機、ガスコンロなど家具・家電がいっぱいあり、迷路のようです。
ここも上下が反転しています。
上を見上げると……
次はスキーのジャンプ台のような場所。
このジャンプ台の下のオブジェの中には隙間からかがんで入ることができます。
こういう、まさかこんなところに！？というギミックはちょっとおもしろいですね。忍者寺みたい。
なかは案外、天井が高いです。
三日月の隙間から外をのぞいてみたり。
お約束の斜めってるポーズ。（んー、傾斜角度がいまいち）
そしてこの坂を登った先には……、
ど〜ん！！
広い、大きい！
この光景が目に飛び込んできた瞬間、思わずわーって声を漏らしてしまいました。
子供たちはどんどん先に行ってしまうので追いつくのが大変。
途中、いろんなところで中に入ることができました。
探検心をくすぐります。楽しい。
一番奥の壁から飛行機雲が……。
こうして写真を見てるとちょっと進撃の巨人のあの壁に似てますね。
向こうから巨大な顔と手が現れそうだ。
奥の壁の前に立ち全体を見渡してみます。
ぐねぐねとしたカーブと広々とした空間がすてき。
窪地の中央付近のオブジェ。
最後は外周の縁の上を歩いてスタート地点に戻りました。
所要時間は1時間くらい。
ほんとはもっとゆっくり見物したかったのですが、子供がじゃんじゃん先に行っちゃうので(^_^;)
なお「養老天命反転地」は半券を持っていれば受付から再入場できます。
但し、出口専用ゲートからは再入場できません。
一度、受付まで戻る必要があります。
うちの三男がうっかり出ちゃって戻るのに苦労しました(^_^;)
芝生広場
お昼ご飯は芝生公園で食べました。
芝生公園は第2駐車場と養老天命反転地の間にあります。
ここでレジャーシートを敷いて持参したお弁当を食べました。
近くにトイレもあります。
食べ終わった途端、子供たちは広い芝生で鬼ごっこを始めました。
休む間もありません。
こどもの国
芝生公園を下りたところに「こどもの国」というアスレチックや遊具がたくさんある広場があります。
無料だと思って侮っていましたが、想像の3倍くらいの広さがあり、とにかく半端ない量の遊具がありました。
こんな公園が自分の住んでる町の近くにあったらなーと、皆さん口をそろえて言ってました。
ちなみにここでも子供たちは鬼ごっこを始めてましたよ。
好きだな、鬼ごっこ。
そしてなぜか後半はマラソン大会になってました。
最初はうちの三男が走り始めたのですが、気が付けば他のみんなも走り出し、約500mの内周コースを1周ごとに休憩しながら何周も回ってました。
なんだ、このマラソンブームは(^_^;)
三男は8周して合計4km走ってました。
小1で4kmはけっこうすごいのでは！？
びっくり焼豚 ラーメンじん
せっかく1年ぶりにみんなで集まったのだから夕飯はいっしょに食べて帰ろう、ということになりました。
ただ調べてみたのですが、養老天命反転地の近くにはファミレスやお食事処はほとんどありません。
焼肉屋はいっぱいあるのですが、さすがに焼き肉を食べてると金沢に帰る時間が遅くなるのであきらめました。
この日は、ここから南に車で5分ほど行ったところにあるラーメン屋に行くことにしました。
お店の名前は「びっくり焼豚 ラーメンじん」です。
17時開店の10分前にはお店の前に並んでました。
さすがに早すぎるかなーとも思ったのですがなにせ13名もいるので(^_^;)
でも回転して10分くらいでお客で満員になってました。
地元の人に人気なんですね。
僕はお店の自慢の「びっくり焼豚ラーメン」を頼みました。
名前の通り、ビッグサイズのチャーシュー！
スープは薄味で最初は物足りなく感じましたが、このあっさり味が大きなチャーシューを飽きずに食べるにはぴったりでした。
おいしかったです。
実は、走りすぎて体調を壊した三男が店内で粗相をしたのですが、お店のおばちゃんは優しく対応してくださいました。ありがとうございます。
ということで、養老天命反転地に来たら、チャーシューのインパクトもあるので帰りは「ラーメン じん」で食べて帰ることをおすすめします！
感想
今回いっしょに遊んだ二家族とは実は1年ぶりの再会でした。
子供たちとは幼稚園のころからのつきあいになりますが、みんな大きくなりましたね。顔は昔とあまり変わりませんが身長は伸びたなー。
今は5年生で来年には小学校最後の学年になります。早い早い。
また集まってみんなで遊ぼう、と話してましたが、そろそろ雪の季節なのでなかなか難しいかな。また春になったら集まって遊びたいです。
それにしても子供はどこに行っても鬼ごっこをやりたがりますね。
世にも奇妙な養老天命反転地にいた時間よりも公園で鬼ごっこをしたり走っていた時間の方がずっと長かったです。
＜メモ＞
長男：10歳、 次男：9歳、 三男：7歳
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