【感想】白山吉野オートキャンプ場|手取峡谷に興奮!天の川に感動!

   我が家の定番キャンプ場「白山吉野オートキャンプ場」に今年も行ってきました。

   毎回同じようにテントを張ってBBQをするだけだと飽きるので、今回はテントを張った後に近くの観光地「手取峡谷」に行って滝を見てきました。

手取峡谷 綿ヶ滝


フリーサイト「ワ」  

   今回僕らが割り振られた場所は管理棟の後ろの木陰の「ワ」の区画でした。

白山吉野オートキャンプ場 フリーサイト「ワ」

   フリーサイトのときはだいたいいつも管理棟の裏か木陰のところですね。予約するタイミングが遅いからなのかな。広々としたサイトに案内されたことがありません。

「ワ」は7.5mx5mのやや狭めの区画です。


   我が家の5人用(実質4人用)のワンポールテントとタープを連結させて張ってぎりぎり収まる感じでした。

   今年買った連結用のトンガリハットが役に立ちました。これがなかったら張り綱が道路にはみ出してたかも。

白山吉野オートキャンプ場 フリーサイト「ワ」

   テントとタープを張り終えてちょっと休憩したら、手取峡谷へGo!です。

   金沢よりもさらに白山方面にちょっとだけ行ったところにあります。


手取峡谷と綿ヶ滝

   手取峡谷とは石川県の観光サイトの説明を借りると「手取川の流れがつくりあげた美しい峡谷」であり「釜清水(黄門橋)から河原山(対山橋)までの約8キロにわたり、高さ20〜30メートルの絶壁が続」いている観光名所です。

   今回はそのなかでも綿ヶ滝という落差32mの滝を見れる場所に行ってきました。


   滝を見るには駐車場に車を停めて120段の階段を下ります。

   階段はけっこう急なので小さなお子さんは転ばないように注意です。

手取峡谷 綿ヶ滝 下り階段

   下まで降りたら滝が眼前に!

   水量すごい!

   顔にかかる水しぶきが気持ちいい!

手取峡谷 綿ヶ滝

   滝周辺の岩場は自然のままです。手すりとか無しのワイルド仕様。

   滑って川に落ちたら命は助からないと思ったほうがいいです。

手取峡谷 岩場

手取峡谷

   子どもたちも大自然の迫力に満足そうでした。


   このあと展望台にも行きましたが、あまり何も見えず。

   記憶の中では峡谷がもっとガッツリ見えていたと思うのですが、別の場所だったかな……。


   三男が途中で摘んでたお花。お母さんにあげるんだって。かわいい。(俺のは?)


星空散歩

   手取峡谷を満喫した後は、キャンプ場に戻ってBBQです。

   肉でお腹がいっぱいになったら、焼きマシュマロを食べて。

焼きマシュマロ

   シャワーを浴びて、ランタンを囲んで恒例のクイズ大会をして。

CSオイルランタン(小) キャンプ夜

   そうこうしているうちに22時近くになり眠くなってきたので、就寝前に夜の散歩に出かけました。

   夜のキャンプ場はいろいろな光に彩られたテントが立っていて見ているだけで楽しいですね。


   そして見上げれば満点の星空!天の川がきれいです。

   子供が「星がゴミみたい」と言っていたけど、その気持ちもわかる。できればもっと美しい表現を使ってほしいけど(^_^;)


   みんなが寝た後に、ひとりでこっそりテントを抜け出してデジカメで星空を撮影しました。

   星空を撮るのはこれが初めてです。

   デジカメの設定はネットを見ながらやりました。「デジカメ 星空の撮り方」とかで検索すると出てきます。

白山吉野オートキャンプ場 星空

白山吉野オートキャンプ場 星空

   おお、ちゃんと撮れてる。嬉しい。

   星空撮影用に買った三脚がようやく日の目を、いえ、星の目を見ました。


   なおデジカメはパナソニックのDC-GF9というモデルを使用しました。


翌日撤収

   翌朝は起きたらちょっと寒かったです。9月になると日中は暑いけど朝が少しひんやりしますね。

   朝食は子供のリクエストでカップうどん。

   ここで新しく買った3リットルのウオータータンクの登場です。

   昨夜のうちに詰めておいた水を鍋に注いでお湯を沸かします。


   その後もたもたしていたら、片付けが時間目いっぱいの10時に。


   撤収後、遊び足りない子どもたちと広場の遊具で鬼ごっこ。

   汗だくになりいいかげん疲れたので11時頃に帰路につきました。

子供たちが大好きな遊具 ※写真は4年前のもの

   子供たちも久しぶりに外ではしゃいで、少しはストレス発散できたかな??


<メモ>

長男:10歳、次男:9歳、三男:7歳


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