夏キャンプに向けて「DOD」から出ている「ワンポールテント タープ連結 トンガリハット TG1-768-TN」を使用した感想を書きます。
どんなものかというと、ワンポールテントのてっぺんに被せてタープとテントとを連結するアダプタです。
ネットで調べてみるとこの連結アダプタを自作している人も多いようですが、僕は時間もなかったので素直に購入しました。
僕が買ったときの価格は2600円ほどでした。これで連結するためのカラナビ1個とタープを支えるロープ3本がついてくるので、それほどお高くはないかなと。
DODトンガリハット外観
Amazonから届いたトンガリハットくんを早速開封。
後ろの2本のロープが地面に挿して支えるためのもので、
手前の1本がタープと連結するためのものです。
カラナビは手前のロープに付けてタープと接続します。
キャンプで使用してみた
実際にキャンプ場に持っていって使ってみました。
うちのワンポールテントはノースイーグル製です。
中央の天井の高さは2.7mです。
まずポールを立てる前に、テントを寝かせた状態でてっぺんにトンガリハットを被せます。
次にハットから伸びる2本のロープを約120度の角度で地面にペグで仮止めします。
そしてテントのなかに入ってポールをそ〜っと立ててみます……が失敗!
トンガリハットが外れてしまいました。
これは一人だとなかなか難しいかも(^_^;)
仕方ないので次は、ポールが立ち上がって手が届かなくなるぎりぎりまで妻にトンガリハットを手で押さえてもらうことにしました。
今度は成功!
ポールが立ってもハットが落ちませんでした。
しかし!!
タープの端をハットのロープにつなげると、するりとハットが落ちてしまいました。
2度目の失敗(><)
3度目の正直!今度はポールを立てた後、トンガリハットの2本のロープを仮止めではなくしっかり地面に刺してからタープを繋げました。
これでハットがするりと外れることなく無事にワンポールテントとタープを連結できました。
横から見ると、出入り口とタープの間に隙間があります。
もっとロープを絞った方がよかったかな。そのへんは次回改善したいです。
なお、翌朝は雨でしたが、出入り口のフライを開けるとすぐ上がタープだったおかげでほとんど濡れずに出入りできました。
また、タープと連結したからと言ってワンポールテントの強度が落ちた印象はありませんでした。まあこの日は風も無かったので。
ということで、前室のないワンポールテントにとって、タープを連結できるトンガリハットはかなり便利です!!
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