草野さんの宝探し「もっと売れると思ってたバンドで漫遊記」感想

ロック大陸漫遊記第172回

今週のテーマは「もっと売れると思ってたバンドで漫遊記」でした。

草野さんが個人的にもっと売れると思っていたのに思ったほど売れなかった洋楽バンドの楽曲を紹介しています。

オンエアリスト

① 裸のままで / スピッツ
② Antmusic / Adam & The Ants
③ A Selection / Fishbone
④ Calling All The Heroes / It Bites
⑤ Under the God / Tin Machine
⑥ New Thing / Enuff Z'Nuff
⑦ The Awakening / Screaming Maldini
⑧ バラ色の人生 / Gen

①「裸のままで」は「自信を持ってリリースしたけどやっぱり売れなかった」という理由で選曲したそうです。今回、オープニングナンバーを予想して当てた（Twitterの）フォロワーの方、多かったですね。

2曲目の「Adam & The Ants」は海賊コンセプトでニューロマンティックの代表的なバンド。

3曲目の「Fishbone」はミクスチュアロックの元祖。

4曲目の「It Bites」はプログレ系。

5曲目の「Tin Machine」はデビッド・ボウイのハードロック・バンド。

6曲目の「Enuff Z'Nuff」は深夜番組でガンズとともに新人バンドとして紹介されていたそうです。しかしガンズはあれよあれよといううちに売れたがイナフの方はそうはなりませんでした。ちなみに草野さんはイナフ推しだったそうです。

7曲目の「Screaming Maldini」はタワレコで当時推していて試聴して知ったそうです。しかしアルバム２枚で解散。草野さんは「ライブを見たかった」と惜しがっていました。

ちなみにキラキラ疾走感もあって、僕も好みな曲です。

今回はあまり売れなかった洋楽バンドの特集ということもあって知っているバンドは一つもありませんでした(^_^;)