4月からNHK-FMで「ディスカバー・クイーン」というラジオ番組が一年限定で始まりました。
昨年末から僕も妻もクイーンにハマりよく聴くようになったので、このタイミングで番組が始まってくれたのはラッキーでした。
日曜夜9時に放送された番組を、1週間遅れの土曜の昼に、妻とリビングでゴロゴロしながら「聞き逃し配信」で聴いています。
このラジオを毎週聴くことでクイーンのことをより深く知り、より楽しめたらいいなと思います。
僕が番組内で新たに知ったこと、興味を持ったことを備忘録がてらここに残していきます。
第1回 クイーンズ・クロニクル 総論編パート1
【放送日】 '21 / 04 / 04
【DJ】サンプラザ中野くん,西脇辰弥
オンエアリスト
- Now I'm Here
- Killer Queen
- Bohemian Rhapsody」
- Teo Torriatte(Let Us Cling Together)(手をとりあって)
- We Are The Champions(伝説のチャンピオン)
- Bicycle Race
- Spread Your Wings(永遠の翼)
メモ
「Bicycle Race」について
- この歌はクラシックのロンド形式になっている
- ロンド形式はパートがABACABAという順に構成されていて、Aパートが何度も出てくる。それがサブリミナル効果のようになっている
- クラシックに精通しているフレディならではのロック
第2回 クイーンズ・クロニクル 総論編パート2
【放送日】'21/04/11
【DJ】サンプラザ中野くん,西脇辰弥
オンエアリスト
- Crazy Little Thing Called Love(愛という名の欲望)
- Another One Bites the Dust(地獄へ道づれ)
- Under Pressure
- Radio Ga Ga
- I Want It All
- The Show Must Go On
- I Was Born To Love You
メモ
「地獄へ道づれ」について
- テープの回転数を上げている
- 楽曲のなかの効果音は、ピックでギターの弦を引っ掻いたりとか、ピアノを逆回転したりして、様々な音をアナログな作業で取り込んでできている
- 初めてシンセを使ったアルバムに収録されているが、実はこの曲はシンセを使っていない。シンセ以外でスペーシーな効果音を作っている
「レディオ・ガガ」について
- ドラムのロジャーが作曲しているが、ロジャーは叩いておらず「打ち込み」である
- オートアルペジオという機械を使っている。ピコピコに哀愁が出ている
第1回、2回は初回ということでメジャーな曲中心の選曲でした。
これからだんだんマニアックになっていくのかな。楽しみです。
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