3月です。
卒業と旅立ちの季節です。
うちも三男が幼稚園を卒園しました。
卒園した幼稚園には長男が未満児クラスから通い始めて、次男、三男と途切れることなく7年間通っていました。
夏祭り、お泊り会、運動会、お遊戯会、作品展……3人分の思い出があります。(三男の最後の年はコロナのせいで行事が少なかったですが)
そんな色々を思い出して、これでこの幼稚園ともお別れかと思うと、嬉しいよりも寂しい気持ちが大きかったです。
7年間3人の成長を見守ってくれてありがとうございました。
寂しいといえば、4月からは息子3人全員が小学生になります。
赤ん坊の延長のような幼稚園児がゼロ人になります。
これはつまり家には可愛げのない男子小学生ばかりになるということを意味します。
なんて味気なくて寂しい・・・
今でもうるさいし喧嘩ばかりだし生意気なのに、これからはますますうるさくなることでしょう。
ああ、かわいい成分がゼロになって、果たして4月からやっていけるのだろうか。
可愛くない男子どもの怒号と阿鼻叫喚。いやだああああああ。
と、毎日のように唸ってたら、妻が「かわいい私が残っているからいいでしょ」と捨て身のフォローをしてきたので、「ですよね」とクールに返しておきました。
三男の話に戻ると、ちょっとだけ後悔があります。
それは親子遠足に行かなかったことです。
うちの幼稚園ではゴールデンウイーク(G.W.)の中日に親子遠足があります。
三男が年少組のときは、次男が卒園して三男1人になったなので、妻ひとりでも問題ないだろうと思って参加しませんでした。
年中組のときは、G.W.が変則的で、中日が幼稚園も休みで遠足の日がG.W.の後にズレて仕事の日だったため参加できませんでした。
そして年長組の今年は、コロナのため親子遠足が開催されませんでした。
親子遠足は公園で我が子が友達を遊んでいる姿を見て過ごせる数少ない機会です。(友達含めて一緒に遊べたりもできる)
長男と次男のときは皆勤だったのに、三男だけは未満児組のときに1回参加しただけで終わってしまいました。
年少組のときに「いつでも出られるしいいや」と思って参加しなかったことが今となっては悔やまれます。
子供と過ごす時間というのは貴重で、「また今度」なんて思ってはいけないと肝に銘じました。
さて次は小学校の入学式が待ってます。
いやだいやだと言いながらも(?)、3人がランドセルを背負っていっしょに玄関を出て小学校に通学する姿を見るのが楽しみです。
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