"Echo Flex"のお尻に加湿器を刺してみた 〜底面のUSBポートが意外と役立つ

    夏のAmazonの大安売りのときに”Echo Flex”を買いました。

   ”Echo Flex”はコンセントに直刺しできるAmazonのスマートスピーカーです。

   コンセントに挿しても邪魔にならないくらい小型です。

   そのため決して音質は良いとは言えませんが、安価にEchoを追加できるのが利点です。

"Echo Flex"


子供部屋の”Echo Flex”

   僕は子供部屋に刺して使うつもりで"Echo Flex"を購入しました。

   一階のリビングから「アレクサ、こどもべやに電話して」と話しかけて、子どもが電話(Echo Flex)に出たら「晩御飯だから下りてきなさい」とか。そんな便利なやり取りを期待していました。

   ただ、実際には子供はほとんどリビングで過ごしているので、あまりそういう機会はないんですよね。

"Echo Flex" in 子供部屋


   そんなわけで、昼間は子供部屋にある"Echo Flex"ですが、夜になると寝室に移動していることが多いです。

   いったんコンセントから抜いても、また刺してしばらく時間を置けば特に設定しなくてもすんなりとオンラインになるので、部屋から部屋への移動も気軽にできます。


寝室の”Echo Flex”

   寝室では家族5人が寝ています。

   子供の方が先に二階に上がって寝るのですが、長男が寝る前に音楽を聴いて落ち着きたいと言うので、"Echo Flex"で2,3曲なら音楽をかけていいよ、と許可しています。

   先にも書いたように音質は決して良いとは言えませんが(スマホのスピーカよりはマシなくらい?)、子どもたちは音楽が聴ければそれで満足なようです。

   たまに流す音楽が決まらなくて喧嘩になったりもしてますが(^_^;)

"Echo Flex" in 寝室


   せっかく"Echo Flex"が寝室に来たのですから、朝の目覚ましに使ってもいいかもしれません。

   ただ、平日は幼稚園児の三男だけ起きる時間が遅いので、大きなアラーム音で起きてしまうのも可愛そう。なので、三男が小学校にあがったら"Echo Flex"には目覚ましとして活躍してもらおうと考えています。


”Echo Flex”と加湿器

   最近妻が寝ているときに喉が乾燥すると言うので、小型の超音波加湿器を買いました。( 正直、加湿力が弱いので効果があるか微妙なところですが。)

USB加湿器


   この加湿器はUSBで給電して動作します。

   ところが、加湿器を置くテーブルの近くのコンセントはすでにアロマと”Echo Flex”で2口とも埋まってしまっています。

   そこで思い出したのが、普段は下を向いていて見えない”Echo Flex”のUSBポートです。

”Echo Flex" USBポート


   本来は”Echo Flex”のオプションパーツを刺すためにあるのですが、もちろん普通にUSB機器を刺して使うこともできます。

   コンセントを1個占拠して申し訳ないからおひとつどうぞ、ということでしょうか。なかなか健気なやつです。


   ということで、”Echo Flex”のお尻に加湿器のUSBケーブルをブスっと刺して、無事、加湿器の電源をオンにできました。

   余計なUSB-HUBがないので見た目もすっきりです。

”Echo Flex" with 加湿器
寝るときはEchoFlexの上にアロマライトが付きます


   以上!

   まあ、たいした話ではないのですが、"Echo Flex"の底面にあるUSBポートは存在を忘れがちですが意外と便利なので使ってみてくださいね、というお話でした。


   なお「アレクサ、、、」と呼び掛けて、加湿器をエコ家電的に使えるかはまだ試してません。

   加湿器を遠隔操作で電源ON/OFFできたら面白そうですよね。(とはいえ、加湿器の物理ボタンの構造上、遠隔の電源ONは無理そうです)


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