在宅勤務をするようになってから、天気がよければウッドデッキにローテーブルとノートパソコンを持ち出して外で仕事をするようになりました。
暑くも寒くもない今のような時期なら陽の光を浴びて外の空気に触れながら仕事をするのは気分転換にもなるし、心地よいです。ちょっと贅沢な気持ち。
ただ、ノートパソコンだと画面が狭いので、作業性を上げようとするとサブディスプレイがほしくなります。
書斎のモニターをいちいち運んでくるのは面倒だし、どうせ買うならモバイルディスプレイがいいなぁと思っていろいろ調べていたところ、目に止まったのがテックワンの「PD01」でした。
目次[非表示]
テックワン”PD01”の特徴
”PD01”は持ち運びのできるモバイルディスプレイです。
次のような特徴があります。
- 15.6インチ フルHD
- 10000mAhのバッテリー内蔵
- 映像入力はHDMI,USBtypeCに対応(ケーブル付属)
- キックスタンド付き
- タッチパネル対応(何故か仕様には書かれていない)
- 販売価格29,800円
「15.6インチ」「フルHD」「内蔵バッテリー搭載」というのが自分が探していた条件です。
バッテリーがなければ2万円以下のモデルもあるのですが、コンセントのない外で使うことを前提にすると、内蔵バッテリーは必須です。ということで、ぎりぎり3万円以下のこのモデルを購入することにしました。
なお、’20年10月現在、”PD01”はAmazonや楽天では売られておらずテックワン直販のみのようです。
僕はメルカリで未使用のクラウドファンディング品を購入しました。
”PD01”開封の儀
モノが届いたので早速開いてなかを見ていきます。
付属品の確認
中身のチェックです。
- ディスプレイ本体
- 収納ケース
- USBtypeC-USBtypeCケーブル
- HDMI-HDMIminiケーブル
- 電源ケーブル
- 保証書と説明書
ケーブルが付いているのですぐに使うことが出来ます。
収納ケース
収納ケースにはディスプレイの他に、10インチくらいのタブレットも入れることができます。
後ろには小さいポケットもあるので、ここにケーブル類をしまっておけます。
さすがに全部入れると、ぱんぱんですが(^_^;)
インターフェース類
本体の上の方に、イヤホン端子、USBtypeC、miniHDMIポートがまとまっています。(あとマイクロSDスロットも)
下の方にまとまっていたほうがケーブルがスッキリしてよいと思うのですが、下にはキックスタンドがあり、厚みが薄くコネクタを配置するスペースがなかったものと思われます。
天面にはメニュー、+、−、電源ボタンがあります。
これらでバックライトの輝度やボリュームなどを調整します。
では、いよいよ実際にモバイルディスプレイ”PD01”を使っていきます。
”PD01”を外に持ち出す
キックスタンド
キックスタンドは地味に購入の動機となったポイントです。
モバイルディスプレイは機種によって固定の仕方が違います。フロント側に保護カバーが出っ張る形のものはカバーが邪魔になりそうなので敬遠しました。
一方、キックスタンドなら立てたときにスタンドが背面に隠れるので必要以上のスペースを取られることはありません。
スタンド角度は自由自在に変わります。
浅め。
深め。(倒れないか心配ですが(^_^;))
クロームブックと接続
我が家のウッドデッキにPD01を持ち出してみます。
画面を映すのはいつもブログを書くのに使っているクロームブック”C101P”です。
両者をUSBtypeCケーブルで接続すると、特に何の設定もせずに2画面化できました。
下の写真では仕事をしているふう(?)に見せるため、「スライド」(windowsのパワポみたいなアプリ)を立ち上げています。
10.1インチのクロームブックと比較して、PD01の画面が2回りほど大きいことがわかります。
ノートPCと接続
在宅勤務で使うのが目的なので、社用のノートPCとも接続してみました。
ノートPCは”Let's note”です。
社用PCを撮影するのはさすがにまずいので、写真はありませんが、USBケーブルとHDMIケーブルのどちらでも2画面化できました。
僕がよくする作業は、会社にあるシミュレータをリモート操作してシミュレーションをする、というものです。
12インチのノートPCだと映せる情報が少なくて作業効率が悪かったのですが、15.6インチだとたくさんの情報を映しても文字がそこそこ大きいので作業性がよくなりました。
その他の接続
スマホとの接続を試してみましたが、僕の”AQUOS sense2 SH-M08”はUSB映像出力に未対応のようで画面を映すことはできませんでした。
また公式情報ではニンテンドー・スイッチの画面をUSB経由で映すことが可能のようです。
僕が仕事で使わないときは子供たちに使わせてみようかな。
え!タッチパネル対応!?
公式の仕様には書かれていませんが、”PD01”の液晶はタッチパネルです。
タッチパネルとして動作させるにはHDMIではなくUSBtypeCケーブルで接続する必要があります。(両方でつないでもOKです)
パソコン側の液晶はタッチパネルでなくてもよいです。
非タッチパネルモデルのLet's Noteでも、USBtypeCで接続してタッチ動作できました。(もちろんクロームブックでも)
最初僕は知らなかったので、たまたま画面に手が触れて動いたときにはちょっと驚きました(^_^;)
バッテリーでの連続使用時間は?
コンセントのない外でも使えるのがバッテリー内蔵の”PD01”のメリットです。
そこで気になるのは電源無しで何時間動作するかです。
バッテリーの残量は側面の青色LEDの点灯数でおおよそわかります。(Max4個)
またMENUボタンを押すと画面に電池マークが表示されるので、ここでも確認できます。
電池容量は10,000mAhなので結構もちそうですが果たして?
実際に外で使って連続使用時間を調べてみました。
結果は、満充電で8時30分から使い始めて、電源が落ちたのが17時15分でした。8時間45分です。
ただし、途中休憩で使用していない時間もあったので、実際の連続使用時間は8時間程度と思った方が無難かもしれません。8時間なら定時内は充電無しで使えそうですね。
また、そもそも2画面で使っているとノートPC側のバッテリーの消耗が激しく、通常の2倍位のペースで残量が減っていきました。
この日は午後から打ち合わせがあり部屋に戻ったので、そのタイミングでノートPCだけは充電を始めました。充電しなければノートPCのバッテリーはおそらく5時間くらいでゼロになっていたと思います。
ノートPCよりも電池が長持ちするという意味でも、PD01のバッテリー容量は及第点なのではないでしょうか。
なお、バックライト(輝度)は30〜80%の間で変えながら使用しました。
本当は数値を固定してデータを取った方がよかったのですが、外で使っていて日がさすとバックライトを明るくし、後半になってバッテリーが減ってくるとバックライトを暗くし……とついつい調整してしまったのでした。
”PD01”の良いところ・悪いところ
購入してから1週間ほど使ってみて、自分の思った通りの使い方ができておおむね満足しています。
特に、ウッドデッキに仕事道具を持ち出して、電源いらずでデュアルディスプレイ化して仕事できるのが嬉しいです。外はやっぱり気持ちいい。
またスマホの映像を出力すれば、アニメも画面を大きくして観ることができます。
![]() |
↑自分のスマホで映像出力できればよかったのですが非対応なので、とりあえずクロームブックでdアニメを再生 |
最後に”PD01”の良いところ悪いところをまとめてみました。
良いところ
- バッテリー内蔵なので、コンセントのない外でも使用可能
- 15.6インチの大画面なので一度に表示できる情報量が多い
- キックスタンドが角度を自在に変えれて、設置も安定していて便利
- タッチパネルはマウスカーソルの移動が面倒なときに指で押せてたまに便利
悪いところ
- パネルがグレアのため反射(映り込み)で画面が見づらい
- 保護カバーと一体化していないため収納の際にケースに入れるのが面倒
- 15.6インチは持ち運びにはやや大きすぎ
特にグレアについては困りました。
かなり映り込みます。
普段ノングレアのものをよく買うのですが、グレアってこんなに映り込むんですね。
なんで世の中の製品はグレアが多いんだろ……困った。
近く、ノングレアの保護シートを買うかもしれません。(15.6インチなんてうまく貼れる気がしない……)
不満点もありますが、買ってよかったと思える商品です。
早くAmazonや楽天でも取り扱うようになるといいのですが。。。
コメント
コメントを投稿