アウトドアに持っていこう!オリンパス タフカメラ ”TG-6” 感想

   登山などの一人旅のときに持っていくために、オリンパス製のタフカメラ”TG-6”を買いました。
   これまではパナソニックの”DMC-FT2”を使っていたのですが、古くなってきて画質が最近のスマホよりも見劣りするのが気になっていました。特に暗いところでのブレや、花に寄ったときの色あいがいまいちなところなど。

   そこで、現在発売されているタフカメラをいろいろ調べてみることにしました。パナソニック、リコー、ニコン……
   その結果、タフさとカメラ性能が最も良かったのがこのオリンパス製の”TG-6”です。

   ”TG-6”には次のような特徴があります。
  • タフ(防水15m、防塵、耐衝撃2.1m)
  • レンズが明るい(F値2.0)
  • スマホとの連携あり(Wi-Fi)

   値段は4万円強とちょっと高いですし、オリンパスのカメラ事業がエラいことになっているというのはありますが、ネットの評判もよかったので思い切って購入してみました。

開封の儀

   発売してから時間も経ってますのでレビュー記事も多いですが、とりあえず開封写真。
オリンパス”TG-6”

   ストラップの他にマイクロUSBケーブルとACアダプタも付いてました。
   充電口が汎用のマイクロUSBなのは他の充電と兼用できていいですね。

カメラ外観

   赤色を派手と思うか個性的でかっこいいと思うか。
   とりあえず僕は黒色が地味で普通に思えたので、赤色を選択しました。
   登山に持っていくと目立って良さそうかなと。
オリンパス”TG-6”

   LCDは夏の真昼間に外で使っても明るくて視認性はばっちりでした。
オリンパス”TG-6”

   天面には「GPS」と「Wi-Fi」の文字があります。
   GPSはまだ使ってません。
オリンパス”TG-6”

   これまで使っていたパナソニック製”DMC-FT2”と並べてみました。
   TG-6の方が一回り大きいです。重さもややあります。
   その分、性能も向上してますが。
オリンパス”TG-6”とパナソニック”DMC-FT2”


実際の写真

   まだ山には持っていけてないので、金沢の犀川沿いを自転車で走って風景や道端の花を撮ってみました。
   写真の腕はないので下手なのはご容赦。

オリンパス”TG-6” 風景写真

オリンパス”TG-6” 風景写真

オリンパス”TG-6” 風景写真

オリンパス”TG-6” 風景写真

   花に寄って撮影してもバックがわりとぼけて綺麗に撮れているのではないかと思います。
   空の青もきれい。

   下の写真は4倍ズーム(光学最大)で野鳥を撮ったところ。
   4倍だとまだまだ遠いですが、ズームがあるだけでもありがたい。
オリンパス”TG-6” 風景写真


スマホ連携

   専用アプリをスマホにインストールするとカメラで撮影した画像を簡単にスマホに転送できます。撮ってすぐにSNSに上げたいときとか便利です。
   初回だけ設定の手間がかかるので、外出前に設定しておくことをおすすめします。

   カメラとスマホとがWi-Fiでつながると、こんなふうにカメラの中の画像をスマホが観れて、ダウンロードも出来るようになります。
   またスマホでカメラをリモコン操作することもできるようです。
オリンパス”TG-6” スマホ連携

まとめ

   登山に行くと、スマホや普通のコンデジで写真を撮るのは雨に濡れたり、岩の上に落としそうになったりして、故障が不安で嫌なのですよね。
   なので、こういうタフカメラの存在はありがたいです。

   今回カメラを買い替えて、これまでのカメラよりも画質が良くなったので、早く山に持っていきたいです♫

   デジタルカメラ業界はかなり厳しいようですが、アウトドア派のためにぜひタフカメラはこれからも存続してほしいです。お願いします!!

'20/10/08 追記

   その後、アウトドアに持ち出して写真を撮りました。


   まずは海水浴場に行ったときの写真。

   防水を活かして波に濡れることも厭わず、海から子供たちの様子をいっぱい撮りました。

大島海水浴場


   こちらは北アルプスの燕岳を登ったときの写真。

   夕暮れ時のような光量の少ない時間帯でも綺麗に撮れてます。


   どの写真も古いカメラよりも綺麗に撮れていて、外に出かけて写真を撮るのが楽しくなりました。


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