
ロック大陸漫遊記 第139回 感想
今週のテーマ「じゃない方で漫遊記」
どっちのバンドをじゃない方にするかはあくまで草野さんの独断と断ったうえで、番組はスタート!
漫遊前の一曲
最近流行っているYOASOBIの「夜に駆ける」じゃない方……ということでオープニング曲はスピッツの「夜を駆ける」でした。
例題として良いチョイスですね。
漫遊感想
② オドループ / フレデリック
草野さんのなかでは、’90年代の別のバンドのイメージが強いそうです。アマチュア時代に何度か対バンささてもらった先輩バンドなんですって。
なので、最近のフレデリックが草野さんのなかでの「じゃない方」でした。
なお、若い方のフレデリックは、ライブも最高でルックスもかっこいい、と称賛してました。
両方のフレデリックと対バンしたのはスピッツだけかも、とも。
③ Wings Of Love / Nirvana
グランジのニルバーナじゃない方です。
こちらは’60年代のイギリスのバンドでメロディが美しいです。
なお、ニルヴァーナというバンドは他にもあるそうで、けっこう人気のバンド名なのかも、と言ってました。
西洋圏から見たら、仏教の世界観は珍しくて新鮮でかっこよかったんですかね。
④ Romeo / Mr.Big
アメリカのハードロックじゃない、70年代のイギリスのバンドです。
この曲をかけるためにこの企画を考えたと言っても過言じゃない、と草野さんは話してました。きれいな曲です。
⑤ Los Angeles / X
JAPANじゃない、紅じゃない方の’80年代のアメリカンパンクバンドです。
本家(?)のXの曲を初めて聴きました。パンクだったんですね。。。
⑥ Time Waits For No One / The Knack
「マイ・シャローナ」じゃない方のナックです。こちらは’60年代のバンド。
話は逸れますが「マイ・シャローナ」はロク漫の初回の1曲目の曲でした。
⑦ Shut Up and Dance / Red Hot Chilli Pipers
略称は同じ「レッチリ」でもこちらはカリフォルニアじゃない方です。
バグパイプを使っています。
風を切って駆けていくような気持ちよさがあって、僕が今回一番良かったと思う曲です。
⑧ タイトでキュートなヒップがシュールなジョークとムードでテレフォンナンバー / 宮本浩次
ちょっぴりタイムマシーンは宮本浩次さんの歌です。
「ひろじ」ではなく「こうじ」と読むそうで、エレカシのボーカルとは別の方だそうです。
スピッツもたくさんいた!?
草野さんの話によると「スピッツもアマチュア時代は複数いた」んだそうです。
なので、早く自分たちが有名にならなくちゃ、と焦っていたとかなんとか。
なお、フォークでもスピッツというバンドが70年代にいたそうで、その方のレコードを草野さんは持っていたそうです。
フォークのスピッツ……ちょっと聴いてみたい気もしますね。
オンエアリスト
① 夜を駆ける / スピッツ
② オドループ / フレデリック
③ Wings Of Love / Nirvana
④ Romeo / Mr.Big
⑤ Los Angeles / X
⑥ Time Waits For No One / The Knack
⑦ Shut Up and Dance / Red Hot Chilli Pipers
⑧ タイトでキュートなヒップがシュールなジョークとムードでテレフォンナンバー / 宮本浩次
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