草野さんのロック論 〜学校にまつわるロックナンバーリクエストで漫遊記(洋楽編) 感想

ロックロックこんにちは Tシャツ ゲット!

   先月注文してすっかり忘れていた「ロックロックこんにちは」のTシャツが届きました。
   たしか、売上の一部がライブ関係者への支援になるということで、一枚買わせてもらいました。
   Tシャツは何種類かあったのですが、デザインがシンプルでかっこよかったので、3本の矢のものを選びました。

   写真だとわかりませんがこの矢の部分がモコモコしていて触るとちょっと気持ちいいです。

   そして裏には爽やかなブルーのドクロが。

   いつか、このTシャツを着てライブに行きたいなー。

   延期になった福井公演は来年’21年の4月18日に振替が決まりました。
   1年先ですが、冬よりは春のほうが開催の見込みあるかな……。

   それまでがんばって健康に生きていきます!

ロック大陸漫遊記 第134回 感想

今週のテーマ「学校にまつわるロックナンバーリクエストで漫遊記(洋楽編)」

   今週はリスナーからのリクエスト回でした。
   テーマは「学校にまつわる曲」です。
   2週に分けて放送するそうで、今回は洋楽編になります。

 草野さんがやりたい不気味なもの!?

   4曲目のピンク・フロイドの曲は「管理教育へのアンチテーゼ」を歌っているそうです。
途中で子供に不気味なメロディ(※草野さんの表現)をコーラスさせていて、いつかスピッツでもやりたいと思いつつやれてない、と草野さんは話してました。
スピッツで少し重めのコーラスといえば「黒い翼」、不気味なメロディといえば「ほうき星」でしょうか。それに子供のコーラスが加わる感じですかね。
草野さんの歌声と子供のコーラスとの組み合わせがどんな化学変化を起こすのかちょっと面白そう。やっぱ、ダークなのかな。

草野さんのロック論

リスナーからの質問で「草野さんが先生なら生徒にどんなロックを教えたいですか?」というものがありました。
それに対して、草野さんは「ロックはいかがわしくて不謹慎なものと思っているので、教えるとしても、ロックは『親とか先生に知られないように聞けよ』と教えたい」と話してました。
このロック論は何度か話されていますね。ぶれない草野さん、さすがです。

そしてこの論は僕も好きです。
ロックはワルでなくちゃ!
だとすると親(自分)が子供(息子)の前でスピッツを歌っているのって、スピッツ的にどうなんだろ……と思わなくもなく(^_^;)

ロックと学校

漫遊最後に草野さんが話していた言葉が印象的でした。

「ロックということで学校に対してはネガティブなものが多かった」
「親とか先生とかの知らない世界をもつことはいいことだ。それが自分にとってはロックだった、ということを思い出させてくれた。ありがとうございます」

ロックが知らない世界を教えてくれるっていうのがいいですね。
   僕ももっと色んな音楽を聴きたいとあらためて思いました。

オンエアリスト

① 正夢 / スピッツ
② Rock 'n' Roll High School / Ramones
③ Don't Stand So Close To Me (高校教師) / The Police
④ Another Brick In The Wall, Pt. 2 / Pink Floyd
⑤ Teenage Dirtbag / Wheatus
⑥ School of Rock (Teacher's Pet) feat. Alex Brightman / The Original Broadway Cast of School of Rock
⑦ Schooldays / The Kinks
⑧ スクール・ガール / C-C-B

コメント