昼のさんぽ、夜のさんぽ

あまりに青い空の下

   今日は晴れていたので子供たちを連れて、ちょっと離れた公園に行ってきました。

   午前中は雲ひとつ無い快晴!
   こんな青色だけの青空は、北陸に住んでいるとそうそうお目にかかれないです。
   なんていうか、大道具係が青色の絵の具だけで塗った背景のようで、嘘っぽいくらい青い!

   空の青さに心が浮かれたのもつかの間……とにかく暑かった。
   先日買ったミニゴールを組み立てて、子供たちとサッカーをしたのですが、途中から暑くてグダグダになってしまいました。

   途中から大きなシャボン玉を作るのにみんなで夢中に。

   夏がもうすぐそこです。

昼のさんぽ、夜のさんぽ

   G.W.といってもコロナのせいで遠出もできないし、大きな公園は遊具禁止になっているし、近くの小さい公園ばかり行っても飽きてくるし。そうかといって、家の中ばかりにいると、子供が疲れないので夜寝てくれないし。
   ということで、家族みんなで昼も夜も散歩してます。

    昼の散歩は面倒臭がって子供たちはあまり乗り気ではないのですが、夜の散歩は子供たちが率先して行きたがります。
   普段と違う夜の町の雰囲気が楽しいんでしょうね。

   近所の新しく建てているお家を見学したり、カエルが合唱する田んぼ沿いを歩いたり、犬のお散歩をするおじいさんとばったり会ってどっきりしたり。

   夜の町をふらふら歩いていると、スピッツの「月に帰る」や徳永英明の「桜」をついつい口ずさんでしまいます。もちろん小声で、ですが。

   なぜか、三男は毎回全力で走り出します。暗いから危ないし、追いかけるのが大変です。
   次男は両手を妻と僕に持たれて「3・2・1」と勢いよく手を前に振って、ジャンプする遊びが好きです。
   それを見たら、長男も三男もやりたがります。

   いつもは喧嘩の絶えない兄弟ですが、夜の散歩の間は休戦してくれて仲がいいです。
   夜の空気がそうさせるのでしょうか。

   子供も大きくなってきたので、いつまでこうやっていっしょに散歩に出かけてくれるのかなーと、ふと思ったり。

    今日、三男が6歳になりました。