【備忘録】SHARP製スマホを修理に出してバッテリー交換したこと

   先日固定電話を解約し、その代わりにスマホを家族共用として使うことにしました。
   しかしスマホを新しく買うのはもったいない。そこで電池が膨らんで使うのをやめたSHARPの ”AQUOS sense lite" (SH-M05) を修理に出して復活させることにしました。

   普段はなかなかモノを修理して使い続けることがないので、修理に出して返ってくるまでのことを備忘録としてここに残しておきます。

修理の申し込みから完了まで

3月18日

   SHARPに電話して、症状を伝え、バッテリー交換を申し込む。
   バッテリー交換にかかる費用を教えてもらうと約9000円だった。(但し税抜き)
   仮に背面カバーも交換となると更に5000円かかると言われる。(高っ!)
   なお、SHARPにスマホを送ったあと、修理をやめるとなっても4000円強の費用がかかるとのこと。
   スマホはSHARPが手配した運送業者が家に取りに来てくれるので、受取日を決めた。もちろん最短日を指定。

3月20日

   運送業者が家に来る。
   修理に出すスマホと、事前に記入した「FeliCaデータ初期化同意書」を渡す。
   箱は用意する必要なし。

3月25日

   SHARPから連絡が入る。
   修理内容を伝えられる。
   背面カバーの修理はなく、バッテリー交換のみでOK.
   値段は10600円。事前に伝えられた値段が税抜きだったので、税込みにすると思ったよりも高かった。

3月31日

   代引きで品物を受け取る。ここで初めてお金が発生する。
   こんな箱(↓)に、スマホ本体と各種書類が入っていた。

   写真ではわかりづらいが、電池が膨らんだせいで凸っていた背面カバーも平坦になっていた。

   起動すると、もちろん初期化されていた。但し、アンドロイドのバージョンは最新の9になっていた。ソフトウエアアップデートをしないですむのは助かる。

   なお、修理箇所に関する故障ならば3ヶ月まで保証するとのこと。

修理費用

部品代 ¥2,400
技術工賃 ¥5,000
送料 ¥2,280
消費税 ¥968
合計 ¥10,648

所感

   最初に電話で話したときは修理期間は1週間くらいと言われましたが、実際は2週間ほどかかりました。
   まあ、急ぎでもなかったのでいいんですけどもね。

   手続きはそれほど面倒ではなく、家まで運送業者が取りに来くれたし、支払いも代引きだったので非常に楽でした。
   そういえば数年前にパナソニックのデジカメを修理したときも同じく取りに来てくれました。
   今はどこも同じようなサービスなのかもしれないですね。

   ただ、修理代が1万円を越えたのは、エントリーモデルのスマホとしては痛手ですね。
   せっかく修理したのだから、次は2年もってほしいです。
   これからは固定電話代わりに屋内で使うから劣化も少ないはずですし。