草野さんが当初やりたかった感じで漫遊記 アメリカ編 感想

ロック大陸漫遊記 第111回 感想

   今週は、TYK・アメリカ編で漫遊記 でした。
   TYKは「当初・やりたかった・感じで」です。
   60〜70年台のロックの隠れた名曲をセレクトしてオンエアする1時間でした。
   以前にイギリス編があったので、今回はアメリカ編です。


オンエアリスト

① さらさら / スピッツ
② Uncle Jack / Spirit
③ Get the message / The Cyrus Erie
④ Hurry Sundown / The Bubble Puppy
⑤ Peace By Peace / Crabby Appleton
⑥ Black Betty / Ram Jam
⑦ No Rest For The Wicked / Truth and Janey
⑧ 黄悪徳 / シルバー・スターズ

TYKは渋い選曲

   だいたい予想してましたが、知らない歌ばかりでしたねー。笑
   Twitterのコメント見てても「知ってる曲がない」という反応を幾つか見かけました。
   当初やりたかった感じがかなり渋い。恐るべし、草野マサムネ。
   でもこういう渋い(マニアックな?)作りもたまになら悪くないかも。勉強にもなるし、耳も肥えそうだし。

その評価は高いのか低いのか

   2曲目のバンド「sprit」は、草野さん曰く「(世間の)評価が不当に低い。埋もれているバンド」だそうです。そして自分が影響を受けたアーティスト・ベスト10の、7〜8位には入る、と話してました。
   おお!……ん?ちょっと順位、微妙じゃないですか?

ぽろんぽろん♫

   今回かかった曲の中では④「Hurry Sundown / The Bubble Puppy」がよかったです。
   ギターの音がぽろんぽろんしていて、なんか楽しかったので。

縁のないあの曲

   あとで知ったのですが、1曲目は「さらさら」だったんですね。
   この日は、雨のパレードのライブに行っていて2曲目から聴き始めたので、聴き逃しました。好きな歌なので聴きたかったなー。

「さらさら」はライブでも1回も聴けてないんですよね。「小さな生き物」ツアーのときはチケットを申し込み忘れて、3050ツアーと2018年のゴースカのときはセットリストに「さらさら」がない日に参加したので……。
   すごい好きな曲なのになんか縁がないんですよねぇ。