草野さんの地元! 福岡のレジェンドロックバンドで漫遊記 感想

スピッツベルゲン vol.111 届きました

   先週スピッツベルゲンの最新号が届きました。
スピッツベルゲン vol.111

   今回、先に届いたみなさんのTwitterが妙にかわいいかわいい連呼していて、何があったんだろうと思ったら、巻頭特集が「パン作り体験」で、メンバー全員がエプロン姿!!しかも写真の貼り方や、頁のデザインがめっちゃメルヘンチックなんですね。
   そりゃかわいいって言われるわーーー。
   エプロン姿のロックバンドってどうなのよ、とツッコみたくはなりましたが。笑

   個人的に、草野さんが亀の形をしたメロンパンを作っているときに「海ガメって手がV字なんだよ」って豆知識を披露しているところがツボでした。ほんと生き物が好きなんだなーって。
   あと、三輪さんはご飯派なんですね。なんとなくパン派のイメージがあったので、意外でした。


ロック大陸漫遊記 第109回 感想

   今年から草野さんの地元の福岡でもロック大陸漫遊記が放送されるようになったということで、今週のテーマは 福岡のレジェンドロックバンドで漫遊記 でした。

オンエアリスト

① さわって・変わって / スピッツ
② キングスネークブルース / サンハウス
③ 裏切りの街角 / 甲斐バンド
④ YOU MAY DREAM / SHEENA & The ROKKETS
⑤ 恋をしようよ / ザ・ルースターズ
⑥ セル ナンバー8(第8病棟) / TH eROCKERS(バトルロッカーズ)
⑦ 激しい雨が / THE MODS
⑧ 掃き溜めの街で歌い始めたチンピラ達の新しいメルヘン / ANGIE
⑨ 野良犬 / ARB

漫遊感想

   テーマに合わせてオープニング曲は福岡の天神駅が出てくる「さわって・変わって」でした。

   2曲目のあとくらいに、草野さんが「福岡は人口のわりに芸能人やミュージシャンが多い理由」について考察してました。
   福岡は大陸に近く、異文化交流の玄関口になっている。
   そこで、誰とでも仲良くなるために宴会をいっぱい開く。
   博多の人の宴会好きには困ってしまうと言われるくらいに、福岡は大昔からパーリーピーポーだった。
   自己主張も強い。
   そんなところが芸能界や歌手が多い理由なのではないか、
   とのことでした。

   なるほど……福岡の知り合いはいませんが、たしかに、宴会好きのイメージはあるかも。
   毎週宴会ばかりだと大変な気もしますが、でも楽しそうでいいですね。

   そんな根っからのパーリーピーポーな福岡出身の70〜80年台のロックバンドのみを集めた特集ということで、聴いていてかなり楽しかったです。

   以下、草野さんのコメントと僕の感想を箇条書き!!
   (マ:草野さんのコメント)

③ 裏切りの街角/甲斐バンド:
マ「イントロのギターが個人的なキラーフレーズ」

⑤ 恋をしようよ/ザ・ルースターズ:
マ「今のロックにはないあけすけな歌詞。ギターリフがついつい引きたくなっちゃう」

④ YOU MAY DREAM / SHEENA & The ROKKETS:
   途中で「夢〜 夢〜」と歌っている箇所があって、徳永英明の「夢」という歌を思い出しながら聴いてました。
   そういえば、徳永英明も福岡出身なんですよね。今回はロックバンド縛りなので、流れることはありませんでしたが。いつか福岡ソロアーティスト特集で流れないかなぁ。

⑥ セル ナンバー8(第8病棟) / バトルロッカーズ:
マ「陣内孝則さんとは福岡の県人飲み会でお会いした。明るくてイメージ通りの人だった」

⑦ 激しい雨が / THE MODS:
マ「ルースターズ、ロッカーズときたらモッズ。福岡の三大バンド」
   なお、真夏でも革ジャンのスタイルだそうです。

   草野さんの地元ネタということで、もっと福岡弁が飛び出すかなーと思いましたが、そんなこともなかったですね。
   次回はワンアーティスト特集で「ジェネレーションX」だそうです。
   んん?誰でしょう。