ロック大陸漫遊記 2019年 勝手にベスト3

ロック大陸漫遊記2019年振り返り

   今週で2019年のロク漫も最後です。
   草野さん、丸2年お疲れ様でした。
   そして来年も楽しみにしてます!

   僕は毎週ラジオが終わったら、自分が入っているサブスクサービス(Youtube Music)でオンエアされた楽曲を探して、プレイリストを作って聴き返しています。
   すごく好きになる曲もあればそれほどでもない曲もあったり。でもどれもラジオを聴いていないと知ることがなかった曲ばかりです。
   そんな新しく知った曲のなかから、何度も聴き返して気に入ったもの・良かったものを勝手に3曲選んでみました。
    ロック大陸漫遊記の2019年を振り返る意味も込めてベスト3という形で紹介します。
(めっちゃ個人的なベスト3ですが。。。)

   なお、同じようなことを3月頃にやっているので、2019年といっても4月から12月の放送分からの選出になります。

1位 peridots「労働」

   この曲は何のテーマのときに流れたのか忘れてしまいましたが、いっときヘビロテしていました。今もちょくちょく聴いています。
   草野さんがボーカルの声を「ちょうどいい周波数」とかなんとか賞賛していました。
   タイトルだけ見ると労働闘争の歌のようですが、失恋もので、「君のいない世界にだって おそらくなんらかの幸せを見いだす」という歌詞が切ない。その世界観にものすごく心が揺さぶられてしまいました。

   ライブバージョンの動画を貼っておきます。必聴!


2位 チープ・トリック「Surrender」

   スピッツっぽいバンドの特集のときに流れました。
「チープがスピッツっぽいのではなくてスピッツがチープっぽい」「チープがビートルズの弟子なら、スピッツは孫弟子」と草野さんが熱く語ってたのが印象的でした。
   そんなにいいバンドなの?ってことで最近チープ・トリックのベストアルバムを買って聴いてます。
   ちなみにこのベスト盤(下図)はライブやTVでの演奏時の映像の入ったDVDも付いてるし、解説も分厚くておすすめです。
   収録曲のシングルジャケットが1ページまるごと使って載っているので、当時の雰囲気が伝わってきます。
グレイテスト・ヒッツ-ジャパニーズ・シングル・コレクション(Amazon)

3位  The Beths「Not Running 」 

   これは先週放送されたばかりですが、めちゃくちゃ疾走感があってかっこいい!
   アルバムも聴きまくってます。どの曲もいい。
   来年2ndアルバムが出たら買ってしまいそうなくらい、ハマりまくってます。
   草野さん、素敵なバンドを教えてくれてありがとうございます。
 


第104回 漏れた曲たちで漫遊記

オンエアリスト

① ブチ / スピッツ
② ギルド / BUMP OF CHICKEN
③ Hundred Mile High City / Ocean Colour Scene
④ 暮らしのなかで / T字路s
⑤ On Your Feet Or On Your Knees / Motörhead
⑥ 京都 / 在日ファンク
⑦ マケイヌ / ZIGGY
⑧ 醒めない / スピッツ

漫遊感想

   草野さんは毎回、1〜2曲多めに選曲してくるそうです。ただ、オンエアの際にどうしても漏れてしまう曲が出てしまいます。そこで、そうした漏れた曲だけを集めてできたのが今回の特集です。
   草野さん曰く「敗者復活戦」。なるほど。

   オンエアされた曲の中では「京都 / 在日ファンク」が楽しくてよかった。特に途中で入る「京都!京都!」というコールアンドレスポンスが良いです。ライブでも盛り上がりそう。

   ところで、途中のお便り紹介で草野さんがリスナーの「白いフライパン」の話に食いついていましたね。
   白いフライパン?そんなのあるんですね。僕は知りませんでした。
   目玉焼きを作ったら黄身しか見えなくなりそう。は!君しか見えないってことか!(違う)

次回予告

   年明け早々、メンバーがゲストで来るみたいですよ!
   果たしてトップバッターは誰でしょう。
   メンバーのゲスト回はいつも以上に盛り上がりますからね、今から楽しみです。