11月にお給仕(ライブ)にも行ってきたバンドメイドのニューアルバムが発売されました!
先行シングルの「endless story」や1年前発表の「start over」がPOPだったり美麗だったりしたので、アルバムもその流れのまま美メロな感じかなぁと思っていました。
しかし蓋を開けてみれば、ライブの激しさをギュッと詰め込んだようなエネルギに溢れたアルバムでした。
音はヘヴィー級だし、どの曲もバキバキでかっこよかったです。
特に今回はドラムの音がどれも爆音で過激でした。
個人的にはこれまで出た2枚のフルアルバムのどれよりも激しい内容だったと思います。
ただ、Amaoznのレビューを見たら「今回はやや大人しめ」という評価が多かったです。
あれ?自分の感性おかしいのか……
① PAGE
② glory
③ Liberal
④ endless Story
②④はシングルです。
美麗な①から入って荒々しい②につなげる流れが好き。
それにしても①のSAIKIさんの声が伸びやかで素敵ですね。
④は綺麗なメロディに騙されがちですが、「戦い続ける理由が生きる証だ」と歌っていてなかなかロックです。
最初の4曲は、荒々しさと美しさとが入り混じっていて、その振れ幅の激しさに魅了されます。
⑤ Mirage
⑥ At the drop of a hat
⑦ Wonderland
⑧ azure
⑨ Dilemma
僕はあまりマニアックすぎるとついていけなくなるので、メロディアスな⑤やドライブ感のある⑦⑧⑨がお気に入りです。
⑥はBAND-MAIDでは珍しいミディアムテンポの美メロ曲。
中盤は自分のようなライトなファンの好みに合いそうです。
⑩ Bubble
⑪ The Dragon Cries
⑫ flying high
⑩はシングルです。単品で聴いたときはパッとしませんでしたが、アルバムに入ると、良いアクセントになってますね。中盤最後の盛り上がりを担当してます。
⑪は、「David Bowie,T-REXなど数多くのアーティストを手掛けた世界的音楽プロデューサー Tony Visconti によるプロデュース楽曲」だそうです。全英詩です。
⑪⑫はメロディが粘っこい感じで、ここは「緩急」でいうところの「緩」にあたるパートですかね。
⑫ カタルシス
⑬ Blooming
⑭ 輪廻
⑫⑬⑭はどれも激しくかつメロディアスで、ラストに向かって気持ちよく疾走してくれます。
「泳いで 泳いで 迎えに行くよ」(カタルシス)、「手を伸ばして……続いていく」(Blooming)、など歌詞も前に向かってグイグイ進んでいく感じ。
それにしても「輪廻」のドラムがすごい!テクニック的なことは全然わかりませんが、すごいのだけはわかります。「輪廻」は必聴です。
ラストがドドーンと迫力があるので、アルバム全体も激しくパワフルな印象になります。

個別に見ても良い曲があるし、アルバム全体で見ても激しくてかっこいいし。
前2作同様、今回のアルバムもおすすめです!
特に間奏からCメロ、サビへの展開がしびれます。
ギターのピロピロしたライトハンドもかっこいいです。
3曲のインストルメンタルが入っているということだったので、楽器隊のスタジオライブが収録されているのかなと思ったのですが……実際はかなりクールな内容でした。
なんと各パートの演奏シーンが淡々とフルタイム収録されいてるのです。
まるで教則ビデオのような仕様!!
手元がアップで映っているので、バンドをやっている人には運指の勉強になりそう。
でもそうじゃない人にとってはかなりフェチなアイテムですね。
いちおう、4人全員が映ってるバージョンもあります。
自分はギターもベースもお遊び程度しかできませんが、それでも見ていると楽しめました。
演奏かっこいいーー。
せっかくなら、オリジナルのインスト曲を収録してほしかったですね。もっとスタジオライブっぽい雰囲気で。
先行シングルの「endless story」や1年前発表の「start over」がPOPだったり美麗だったりしたので、アルバムもその流れのまま美メロな感じかなぁと思っていました。
しかし蓋を開けてみれば、ライブの激しさをギュッと詰め込んだようなエネルギに溢れたアルバムでした。
音はヘヴィー級だし、どの曲もバキバキでかっこよかったです。
特に今回はドラムの音がどれも爆音で過激でした。
個人的にはこれまで出た2枚のフルアルバムのどれよりも激しい内容だったと思います。
ただ、Amaoznのレビューを見たら「今回はやや大人しめ」という評価が多かったです。
あれ?自分の感性おかしいのか……
![]() |
初回限定盤AにはBlu-rayとステッカーが付いてきました |
”CONQUEROR” 全曲感想
以下、かんたんにアルバム全曲感想!!① PAGE
② glory
③ Liberal
④ endless Story
②④はシングルです。
美麗な①から入って荒々しい②につなげる流れが好き。
それにしても①のSAIKIさんの声が伸びやかで素敵ですね。
④は綺麗なメロディに騙されがちですが、「戦い続ける理由が生きる証だ」と歌っていてなかなかロックです。
最初の4曲は、荒々しさと美しさとが入り混じっていて、その振れ幅の激しさに魅了されます。
⑤ Mirage
⑥ At the drop of a hat
⑦ Wonderland
⑧ azure
⑨ Dilemma
僕はあまりマニアックすぎるとついていけなくなるので、メロディアスな⑤やドライブ感のある⑦⑧⑨がお気に入りです。
⑥はBAND-MAIDでは珍しいミディアムテンポの美メロ曲。
中盤は自分のようなライトなファンの好みに合いそうです。
⑩ Bubble
⑪ The Dragon Cries
⑫ flying high
⑩はシングルです。単品で聴いたときはパッとしませんでしたが、アルバムに入ると、良いアクセントになってますね。中盤最後の盛り上がりを担当してます。
⑪は、「David Bowie,T-REXなど数多くのアーティストを手掛けた世界的音楽プロデューサー Tony Visconti によるプロデュース楽曲」だそうです。全英詩です。
⑪⑫はメロディが粘っこい感じで、ここは「緩急」でいうところの「緩」にあたるパートですかね。
⑫ カタルシス
⑬ Blooming
⑭ 輪廻
⑫⑬⑭はどれも激しくかつメロディアスで、ラストに向かって気持ちよく疾走してくれます。
「泳いで 泳いで 迎えに行くよ」(カタルシス)、「手を伸ばして……続いていく」(Blooming)、など歌詞も前に向かってグイグイ進んでいく感じ。
それにしても「輪廻」のドラムがすごい!テクニック的なことは全然わかりませんが、すごいのだけはわかります。「輪廻」は必聴です。
ラストがドドーンと迫力があるので、アルバム全体も激しくパワフルな印象になります。
個別に見ても良い曲があるし、アルバム全体で見ても激しくてかっこいいし。
前2作同様、今回のアルバムもおすすめです!
BAND-MAID ”CONQUEROR” (Amazon) |
”Blooming” MV
現時点で最新のMV”Blooming”を貼っておきます。特に間奏からCメロ、サビへの展開がしびれます。
ギターのピロピロしたライトハンドもかっこいいです。
特典Blu-rayの中身は?
最後に初回限定盤AについてきたBlu-rayの紹介です。3曲のインストルメンタルが入っているということだったので、楽器隊のスタジオライブが収録されているのかなと思ったのですが……実際はかなりクールな内容でした。
なんと各パートの演奏シーンが淡々とフルタイム収録されいてるのです。
まるで教則ビデオのような仕様!!
手元がアップで映っているので、バンドをやっている人には運指の勉強になりそう。
でもそうじゃない人にとってはかなりフェチなアイテムですね。
いちおう、4人全員が映ってるバージョンもあります。
自分はギターもベースもお遊び程度しかできませんが、それでも見ていると楽しめました。
演奏かっこいいーー。
せっかくなら、オリジナルのインスト曲を収録してほしかったですね。もっとスタジオライブっぽい雰囲気で。