SONYがひさしぶりにアンドロイド搭載のWalkmanを発売しました。
僕は小型なアンドロイド搭載デジタルオーディオプレーヤー(以下、DAP)を前から欲しいと思っていたので、Walkmanにアンドロイドが復活すると聞いたときはとても嬉しかったです。
11月の発売日を楽しみに待っていたので、発売日と同時に早速購入!……といきたいところでしたが、最近金欠気味のため、焦らずに店頭で感触をチェックしてきました。
僕は小型なアンドロイド搭載デジタルオーディオプレーヤー(以下、DAP)を前から欲しいと思っていたので、Walkmanにアンドロイドが復活すると聞いたときはとても嬉しかったです。
11月の発売日を楽しみに待っていたので、発売日と同時に早速購入!……といきたいところでしたが、最近金欠気味のため、焦らずに店頭で感触をチェックしてきました。
外見チェック
こちら(↓)がいろいろ視聴した店頭用のデモ機です。
液晶は3.6インチ、重量は103gということで、非常にコンパクトです。
手にとって見ると、軽くて小さくて、手の中にピッタリと収まります。持ち運びの際に不便を感じることはなさそうです。
液晶の解像度はHD(1280x720)ですが、画面が小さいこともあり精細です。
筐体側面にはボリューム以外にも、「再生」「早送り」など音楽関連のボタンがあります。
普通のスマホにはない音楽専用機らしい特長です。
「W.ミュージック」で音楽を聴く
画面の下には「W.ミュージック」「イコライザ」「ノイズキャンセラ」のアプリが並んでいます。
とりあえず「W.ミュージック」を起動して、あいみょんのマリーゴールドを選択してみます。
とりあえず「W.ミュージック」を起動して、あいみょんのマリーゴールドを選択してみます。
少し触った感じでは動作はサクサクしていました。
Aシリーズで初めてタッチパネルを採用したA30は動作がもっさりしていてかなり残念な仕様でしたが、A100は大丈夫そうです。
それは何かというと……、「再生画面」からアーティストやアルバムにリンクで飛べるかどうか、ということです。
試した結果、「再生画面」からアーティストにもアルバムにも飛べませんでした。
つまり、いま再生している曲を「お!いいな」と思っても、同じアーティストの違うアルバムをすぐに聴いたりできないということです。
アルバム数が数百を超えると、シャッフル再生でたまたま滅多に聞かない曲が流れたときに心に刺さるというシチュエーションが出てきたりします。そんなときそのアーティストの他の曲やアルバムを聴いてみたくなります。だけど、再生画面からアーティストに簡単に飛べないとなると、聴きたいものを探すのがけっこう面倒です。
アンドロイドになって、このへんの操作性が上がることを期待していたのですが……、残念です。というか、購買意欲がかなり下がりました。
いやだって、「Google Play Music」とか普通に曲情報から「アーティストに移動」できますからね。
天下のWalkmanがなんでこんな基本的な操作ができないのか疑問です。
他に気になった点として、「おまかせチャンネル」がみつかりませんでした。
これは保存した楽曲を12音解析してソニー独自のアルゴリズムでふりわけて「朝の音楽」「アクティブな音楽」といった具合にプレイリスト化する機能です。
保存した曲数が多いと自分では再生しない曲がけっこうあったりします。「おまかせチャンネル」はそういう曲にも再生される機会を与えてくれるのでありがたかったのですが、ソニーさん、やめちゃったんですかね。
これも残念な点です。
音楽はSDカードに保存するからいいとしても、アプリをたくさんインストール場合は残り容量を気にする必要がありそうです。
Google純正の「Paly Music」ももちろんあります。
ただNW-A105最大の特徴ともいえるサブスクリプションサービスは聴くことができませんでした。(デモ機なのでWi-Fiにつながっていないし、そもそも契約もされてないっぽい)
サブ機として動画を観るのに使うのもありな気がします。寝る前にベッドのなかでとか。
気になるアレ
次に個人的に気になっていることを試してみました。それは何かというと……、「再生画面」からアーティストやアルバムにリンクで飛べるかどうか、ということです。
試した結果、「再生画面」からアーティストにもアルバムにも飛べませんでした。
つまり、いま再生している曲を「お!いいな」と思っても、同じアーティストの違うアルバムをすぐに聴いたりできないということです。
アルバム数が数百を超えると、シャッフル再生でたまたま滅多に聞かない曲が流れたときに心に刺さるというシチュエーションが出てきたりします。そんなときそのアーティストの他の曲やアルバムを聴いてみたくなります。だけど、再生画面からアーティストに簡単に飛べないとなると、聴きたいものを探すのがけっこう面倒です。
アンドロイドになって、このへんの操作性が上がることを期待していたのですが……、残念です。というか、購買意欲がかなり下がりました。
いやだって、「Google Play Music」とか普通に曲情報から「アーティストに移動」できますからね。
天下のWalkmanがなんでこんな基本的な操作ができないのか疑問です。
他に気になった点として、「おまかせチャンネル」がみつかりませんでした。
これは保存した楽曲を12音解析してソニー独自のアルゴリズムでふりわけて「朝の音楽」「アクティブな音楽」といった具合にプレイリスト化する機能です。
保存した曲数が多いと自分では再生しない曲がけっこうあったりします。「おまかせチャンネル」はそういう曲にも再生される機会を与えてくれるのでありがたかったのですが、ソニーさん、やめちゃったんですかね。
これも残念な点です。
ストレージの空き容量について
16GBモデルで、空き容量は3.28GBでした。けっこう少ないですね。音楽はSDカードに保存するからいいとしても、アプリをたくさんインストール場合は残り容量を気にする必要がありそうです。
その他、アンドロイドとして
店頭デモ機なので音楽を聴く以外は何もできませんが、軽く触ってみます。
まずはグーグルフォルダの中身。
グーグルクロームを立ち上げてみたところ。
プレイストアを立ち上げてみたろころ。
Google純正の「Paly Music」ももちろんあります。
ただNW-A105最大の特徴ともいえるサブスクリプションサービスは聴くことができませんでした。(デモ機なのでWi-Fiにつながっていないし、そもそも契約もされてないっぽい)
液晶について
解像度はHDと最近のスマホにしては低いですが、なにせ画面は3.6インチと小さいので、きれいに見えます。サブ機として動画を観るのに使うのもありな気がします。寝る前にベッドのなかでとか。
NW-A105感想まとめ
- 動作はサクサクしていて気にならない
- コンパクトでサイズ感は良好
- 再生画面からアーティストやアルバムにリンクで飛べないのが残念
- 「おまかせチャンネル」がみつからなかった
- 音質については店頭視聴なので何とも言えませんが、スッキリした音で音楽専用機としての基準は満たしてそう
店頭で触った感じでは、全体的にそつなく仕上がっているので買ったら満足することは間違いないと思います。
間違いないと思うのですが、上に書いた残念な点が、個人的にはけっこうマイナスで、今のところ買うかどうか迷ってます。
冬のボーナス次第かなぁ。。。