SONGSのスピッツ
「見っけ」発売の効果で、スピッツがTVに出る機会が増えてます。
いま10月21日時点で、SONGS、Mステにスピッツが出演しました。(年末にはまさかの紅白出場も!?)
スピッツのメンバーが動いて喋って歌っている姿をTVで観られると、それだけでなんだか嬉くなります。
特にSONGSはワンアーティストをピックアップしてくれるので30分丸ごとスピッツなのがいいですよね。
しかも演奏された3曲とも最新アルバムからの選曲(「優しいあの子」「ありがとさん」「ヤマブキ」)でフル演奏なのですから、垂涎モノ。最高です。
大泉洋さんとの対話の中で、草野さんが「音楽をやりたかったんじゃない。バンドをやりたかった」と言っていたのがとても印象に残りました。
文脈的には、ソロで歌を作って歌いたいんじゃなくてバンドでロックをしたかった、ということを言っているのでしょう。バンドの絆を感じれらたり、この4人でしかスピッツの音楽は生まれてこなかったということにあらためて気付かされたりして、すごく素敵な言葉です。
あと、歌パートで、田村さんがめちゃめちゃ動いていたことに驚いた、というか、ニヤニヤしてしまいました。まるでライブのようにあっちにフラフラこっちにフラフラ。むかしはTVではこんなにも動いてなかったような???
思わず、「田村さんが解禁したなー」とつぶやいてしまいました。
第94回 The Night Flight Orchestraで漫遊記 感想
① ラジオデイズ / スピッツ② モーメンツ・オブ・サンダー / The Night Flight Orchestra
③ Glowing City Madness / The Night Flight Orchestra
④ All the Ladies / The Night Flight Orchestra
⑤ Josephine / The Night Flight Orchestra
⑥ パラライズド / The Night Flight Orchestra
⑦ Satellite / The Night Flight Orchestra
⑧ ボクハヨワクナイ / ザ・タートルズ
今週はワンアーティスト特集で、テーマは”The Night Flight Orchestra”でした。
”The Night Flight Orchestra”は、2007年、北欧でゴリゴリのメタルをやっていたいつくかのバンドのメンバーが自分たちのルーツである60,70年代の産業ロックをやりたいために作ったバンドだそうです。
本業とはガラッと変わってPOPな仕上がりになっている、と草野さんが言う通り、どの曲も聞きやすく、良い曲が多かったです。
実はこの日は家族でキャンプに行っており、ラジオの放送時間は子どもたちと焚き火を囲みながら、ラジオを流していたため、ほとんど内容は聞き取れませんでした。
焚き火を囲みながらバックでラジオを流して、話が途切れたりしたときにときどきラジオの音楽が耳に入ってくる。そんな夜でした。
また遠くから別のキャンパーたちが流している(たぶん)ラグビーの試合の実況の音が聞こえてきたり。
静かな夜だからこそ、ラジオの音がときおり鮮明に聞こえたりもして。
いつもと違う感覚が楽しく、夜の森のなかで焚き火を囲みながら聴くラジオもいいものだなーと思いました。
そんなわけで、この記事はradikoのタイムフリーであらためて聴きながら書いています。
とりあえず、草野さんが「ピアノの音に中高年が胸キュン」と言っていた”Josephine ”が美メロでいい感じです。
うん、どれもポップですね!!