ある朝、三男が「七夕の短冊に風になりたいって書きたかったー」と言い出しました。
「お、なかなかかわいらしいことを言うじゃん」と思って話を続けたら、カゼはカゼでも「風邪になりたい」ということでした。
風邪をひいたら幼稚園をお休みできるからっていう理由で。
えー。全然かわいくないなー、それ。
健康が一番だよ、と言っておきました。
「お、なかなかかわいらしいことを言うじゃん」と思って話を続けたら、カゼはカゼでも「風邪になりたい」ということでした。
風邪をひいたら幼稚園をお休みできるからっていう理由で。
えー。全然かわいくないなー、それ。
健康が一番だよ、と言っておきました。
THE BOOM「風になりたい」
自分が十代のころに流行った歌ですが、少し前にくるまのCMで流れてましたね。
子供たちもそれで知って、ときどき歌ってます。
CMの男女のカップルが「風になりたイー」って、語尾を上げて歌うところが好きみたいで、そこばかり真似してますね。
それにしても自分の青春時代の歌を子供たちが気軽に歌っているのを見るのは嬉しいものです。
この調子で、スピッツや徳永英明の歌もいずれ鼻歌してくれないかな。
小島よしお「そんなの関係ねぇ!」
一昔前のものを子供たちが真似してるつながりで、小島よしおのネタについて。
「そんなの関係ねぇ!」が流行ったのはもう10年以上前だと思うのですが、うちの小学生の息子たちもどこで仕入れてきたのか、たまにやってます。(まさか石川県だけ10年遅れているということはないと思うのですが)
このネタを初めて見たときはよくある一発ネタだなーと思ったのですが、今の小学生にも通用しているところを見ると、案外普遍的なものを備えていたのかもしれないですね。やるな、小島よしお。
森のくまさん
とはいえ、「そんなの関係ねぇ!」は長いと言ってもたかだが10年です。
もっと長い時間が経って、それでもなお残っているものがあります。
それは僕の子供のころからあった森のくまさんの替え歌です。
最近になって子供たちが歌い出して「ああこれ自分が子供のころにもあったなぁ」と、なつかしくなりました。
出だしは「ある貧血 森のな浣腸……」です。全国的にあるのかな?男子小学生の好きそうな、ゴロがよくてちょっと下ネタなやつです。
こういうのっていったい誰が教えるんでしょうね。もちろん僕は子供には歌ってません。
少し上のお兄ちゃんが下の子に教える形で代々引き継がれていくのかな。
それで、30年もの間、途切れずに受け継がれてきたのだとしたら、なんだかすごいですね。
子供は僕が通っていた小学校に通っているので、僕が歌っていた歌が長い年月をかけて子供たちに伝わったのかと思うと、ちょっと感動します。(おおげさ?)
ただ、一部の歌詞が改変されてました。
「花咲く森の道」のところなのですが、なんか早口になってもっと変てこな感じになってた。あれれ?どこでいつ差し替えられたのだろう。
ちょっとした歴史ミステリーですね。気になる。