ロック大陸漫遊記を振り返る その3 洋楽編

   勝手にロック大陸漫遊記を振り返る企画の第3回目は洋楽バンドです。

ザ・フー, ザ・クラッシュ, ライド

   まず1つ目のバンドは”the who”です。
   ロク漫放送時の印象は薄かったのですが、何だか気になって、シングルのベストアルバムを買ってしまいました。
   映画「聲の形」のオープニングにも使われた「MY GENERATION」が好きです。

   2つ目のバンドは ”The Clash”です。
   ロク漫のなかでこれまでに2回紹介されています。
   ベースの田村さんがゲスト出演したときに、アルバム「ロンドン・コーリング」を絶賛していました。
   ギターを床に叩きつけようとしているようなアルバムジャケットからは、かなり荒々しい印象を受けますが、聴いてみると歌の内容はそこまで激しくも破壊的でもありません。
   ロック以外にもいろいろなジャンルが混ざった多国籍なアルバムとして楽しめます。
ザ・クラッシュ「ロンドン コーリング」(Amazon)

   3つ目のバンドは”Ride”です。
   シューゲイザーバンドです。なんといっても草野さんが「スピッツはデビュー当時Rideを意識して自らをRide歌謡と称していた」と話していたことで、とても気になるバンドに昇格しました。
   またライドの「ノーホエア」を聴いて、自分はシューゲイザーが好きなんだなぁと思いました。
   オンエア後しばらくは、朝から「ノーホエア」をよく聴いていました。このアルバムを流しながら、寝室の窓を開けて布団を畳んで朝の片づけをしたり、会社に行く前にソファで寝転がったり。
   ぼやけた頭をじわじわと目覚めさせてくれる音楽です。

SPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記 第64回

オープニングナンバー

① オケラ / スピッツ

お題”野球のロックで漫遊記”

② Sunny Day Sunday/ センチメンタル・バス
③ Wild Thing / X
④ BASEBALL KID'S ROCK / T浜田省吾
⑤ ダイヤモンドの鷹 / 竜童組
⑥ SKY / MEGA STOPPER
⑦ Sugar!! / フジファブリック
⑧ 伝説のチャンピオン / Queen

ちょっぴりタイムマシーン

⑨ 白いボールのファンタジー / トランザム

   3月3週目のお題は「野球のロックで漫遊記」でした。
   草野さんが野球っぽいと思うロックな曲を選んでオンエアーするという、かなりご本人の趣味全開の回でありました。
   僕はあまり野球に興味がないので、邦楽が多かったわりにはちょっとついていけない感じでしたわ。汗
   そんななか、オリックスバッファローズのテーマソング⑥が特撮ヒーローものの主題歌みたいでかっこよかったです。ちょっぴり好きかも。

今週のネム様トーク

   全編にわたって野球ネタということで楽しそうでしたねー。
   先週のスウィート特集かそれ以上にテンション高かったです。