草野さんハイテンション!ザ・スウィート特集

SPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記 第63回

オープニングナンバー

① 幻のドラゴン / スピッツ

お題”THE SWEETで漫遊記”

② Fox on the Run / The Sweet
③ Little Willy / The Sweet
④ Blockbuster / The Sweet
⑤ Action / The Sweet
⑥ Lady Starlight / The Sweet
⑦ Love Is Like Oxygen / The Sweet

ちょっぴりタイムマシーン

⑧恋のマジックポーション / すかんち

   今週のテーマは恒例のワンアーティスト特集でTHE SWEETで漫遊記でした。
   オープニング曲の「幻のドラゴン」はスピッツのなかでもスウィートっぽいということでセレクトしたとのことです。

   スウィートは名前しか知らなかったのですが、いつものとおり草野さんがバンドの解説を随所に挟んでくれましたので助かりました。
   メモできた分を下に箇条書きしておきます。
  • スウィートはクイーンと同時代のバンド
  • 当時の雑誌ではクイーンのライバル扱い
  • ヒット曲もたくさん出している
  • スウィートがクイーンよりも先に人気が出たが、クイーンが人気で追い上げると、クイーンの二番煎じと言われるようになった
  • 今の評価は低すぎるのではないか(草野さん談)
  • 現在は3つのスウィートに分かれている(解散して別バンドになるのではなくてメンバーがそれぞれスウィートを名乗っているらしいです)
   ②”Fox on the Run”は草野さんが初めて聴いたスウィートの曲で、ポップでハードですごくかっこいいと思ったのだとか。
   少年時代の草野さんが大きな衝撃を受けた、という話を聞いてからもう一度聴いてみるとなんだか特別な曲に思えてきますね。(単純)


   ⑥”Lady Starlight”はハードロックのバラードの名曲と絶賛してました。スピッツっぽいというか、スピッツがスウィートっぽい、と。

   オンエアされた曲から感じたスウィートの印象は、明るくて軽快で聴きやすい、です。ギターの音も気持ちいい。
   Twitterでどなたかが、この聴きやすさはスピッツに似ている、とつぶやいていました。自分も、なるほど、とうなづきました。

   それにしても今日の草野さんはテンション高かったです。
   よっぽどスウィートが好きなんですね。

今週のムネ様トーク

「美しいと感じる地名は?」というリスナーからの質問に対して、「青森が字面も柔らかくて言いたくなる」「英語にするとブルーフォレスト」と話してました。
   ブルーフォレスト!たしかにいい響きです。
   ちなみに僕の住んでいる石川はストーンリバー……ごつごつしていて潤いがなさそうですね。

   そしてTwitterで一番盛り上がったのが、スウィートが3分裂した状況をスピッツに例えて「俺とタムラとてっちゃんがバラバラになってスピッツを名乗った後に、崎ちゃんを取り合う感じ」という話です。
   崎山さんを取り合うというところに、やっぱり崎山さんはそのポジションなんだーと得心しました。笑

アゲアゲロックナンバーのリクエスト募集中!

   番組内でも告知がありましたが「あなたの【アゲアゲロックナンバー】リクエスト募集中!」です。

   ただ「アゲアゲ」ってなかなか定義が難しいですよね。なんとなくクラブチューンなイメージがありますし。
   ロック大陸漫遊記のHPを見てみると「ついコブシをふりあげたくなる、気づけば踊りだしてしまうロックナンバーはありますか?」と書かれています。
   拳をふりあげるだけではなく、踊りだしたくなる、というのがポイントですかね。

   クロマニヨンズの「生きる」は踊りだすって感じじゃないし、くるりの”WORLD’S END SUPERNOVA”は拳をふり上げる感じではないし。2つを満たすというのがやっぱり難しい。
   最近好きな「雨のパレード」とか「パノラマパナマタウン」とかのなかにありそう……かな?
   何かみつかったら、たまには投稿してみよう、と考えています。