ぎりぎり晴れた変な天候 ～金沢ロードレース2019 感想

   3月24日に行われた金沢ロードレースに参加してきました。
   昨年に引き続き種目はハーフマラソンです。

   朝、会場に行くとき、夜間に雪が降ったようで途中の民家の屋根や草むらに雪が残っていました。
   この時期の金沢は気まぐれで冬のように天気が悪かったりするので、年によってはコンディションが最悪なんですよねぇ。
   この日は、結局大会前はなんとか曇り空を保ってくれて、スタートを待つ間もそれほど寒い思いをせずにすみました。
   大会本番中は、途中何度かみぞれのような小降りはありましたが、おおむね晴れてくれて、寒いんだか暑いんだかわからない変な天気でした。
   まあ寒くて体が動かないということはなかったのでぎりぎりOKですかね。

   タイムの方は、膝の調子が悪いのもあり納得できない結果でした。
   目標をキロ5分と低めに設定したのにそれすら達成できなかった。15km以降ペースがガクッと落ちてしまいました。

   膝は治すにしても、これからマラソンとどうつきあっていったらいいものか。
   実は昨年末ごろから、練習でも調子が悪くてタイムがいまいち伸びませんでした。走るたびにタイムが落ちていくのを見続けるのは精神的に辛いものがあります。
   4月に加賀温泉郷マラソンをエントリーしているのでそれは出るにしても、その後はいったんランニングから離れてもよいのかなと思ったり。
   もともとは登山や自転車の一人旅の体力をつけるために始めたランニングがいつのまにか目的ではなく手段になっている。そろそろ昔のようにアウトドアに戻ってもいい気がします。気分転換も大事かなと。

    春だというのになかなか悩ましい今日この頃です。