1年半ぶりにmol-74のライブを観にvanvanV4まで行ってきました。
前回観に行ったときは3バンドの対バンだったのですが、今回はユアネスとの2manツアーでした。バンドの数が少ないぶん、前回よりもmol-74の持ち時間が長めで、曲数もちょっぴり多かったです。
聞きたかった曲も聴けてよかったです。とはいえまだまだ物足りないので、次は1manツアーに行きたい!と強く思いました。……でも次のツアーは金沢に来ないんですよねぇ。悔しい……。
ということで、以下、ライブの感想になります。
6曲目の「バスルーム」はユアネスの曲のカバーです。武市さんが「他の人の歌をカバーすると自分にないものがわかっておもしろい。たとえばこの歌だと歌詞がツンデレなところとか。かわいいなって」と話されてました。
7曲目の「ノーベル」は4月3日発売の1stフルアルバムに収録されるそうです。
そうそう、メジャーデビューおめでとうございます!!
前回観に行ったときは3バンドの対バンだったのですが、今回はユアネスとの2manツアーでした。バンドの数が少ないぶん、前回よりもmol-74の持ち時間が長めで、曲数もちょっぴり多かったです。
聞きたかった曲も聴けてよかったです。とはいえまだまだ物足りないので、次は1manツアーに行きたい!と強く思いました。……でも次のツアーは金沢に来ないんですよねぇ。悔しい……。
ということで、以下、ライブの感想になります。
ライブ時間
参考までにライブ時間を先に書いておきます。
- 16:30 開場
- 17:10 ユアネス スタート(10分遅れ)
- 18:00 ユアネス 終了(20分間機材セッティング)
- 18:20 mol-74 スタート
- 19:15 mol-74 終了
途中のセッティングもあったりで実際の演奏時間は2バンド合わせて2時間弱でした。
楽しかったけど、期待していたよりもちょっと短かったです。
ユアネス ライブ感想
ライブのお目当てはmol-74ですが、せっかくの機会なのでユアネスも楽しもうと思い、事前にアルバムを2枚聴いて予習しておきました。アルバムはGoogle Play Musicで配信されています。
ちょっと青くさい感じでメロディが綺麗なバンドというのが第一印象。
ライブで聴いてみると、青くささはその通りですが、スタジオアルバムよりも音が力強くてよかったです。
途中、mol-74のエイプリルをカバーしてました。
最後の曲がすごい気に入ったのですが、なんて曲だろう?
mol-74 ライブ感想
セットリストは次の通りです。ネタバレ注意。
メモを取っていたわけではないので抜けがあったらごめんなさい。
セットリスト
- フローイング
- エイプリル
- 赤い頬
- グレイッシュ
- 瞼
- バスルーム(ユアネス・カバー)
- ノーベル
- %
- Saisei
各曲の感想
1曲目の「フローイング」から、ザクザクと心に刺さるような歌詞とサウンドに一気に引き込まれました。深い夜に落ちて行く感覚はCDで聴いていた以上のものがあり、ぞわっと鳥肌が立ちました。これぞモノカルって感じの暗さと激しさがあります。
2曲目の「エイプリル」の後に、MCがあり、今回のツアーはユアネスから誘われたこと、ツアータイトルの”White Line”はユアネスが名付けたことを武市さん(Vo.)が話されていました。
そしてタイトルにちなんでここから3曲連続で冬の歌を演奏しました。
「赤い頬」「グレイッシュ」はどちらも聴きたかった曲なので演奏してもらえて嬉しかったです。
「赤い頬」は深く潜り込んでからの浮上感が素晴らしく、「グレイッシュ」は後半のoh~oh~と歌う場面でのサウンドの盛り上がりが想像以上でした。ずっとぞわぞわしっぱなし。
「赤い頬」は深く潜り込んでからの浮上感が素晴らしく、「グレイッシュ」は後半のoh~oh~と歌う場面でのサウンドの盛り上がりが想像以上でした。ずっとぞわぞわしっぱなし。
6曲目の「バスルーム」はユアネスの曲のカバーです。武市さんが「他の人の歌をカバーすると自分にないものがわかっておもしろい。たとえばこの歌だと歌詞がツンデレなところとか。かわいいなって」と話されてました。
7曲目の「ノーベル」は4月3日発売の1stフルアルバムに収録されるそうです。
そうそう、メジャーデビューおめでとうございます!!
8曲目の「%」は、「mol-74のなかで一番楽しい曲です」という宣言通り、高速パチパチが楽しかったです。高速過ぎてたぶん追いついてなかったですが。汗
ラストの「Saisei」は大好きな曲。今回のライブでは一番盛り上がりました。
ギターのボウイング奏法(ヴァイオリンみたいに弾くやつ)がかっこよかったし、武市さんのサビのファルセットも美し力強くて素敵でした。サビではみんなでリズムにのって手を前上方向に伸ばしたりして、一番ライブらしい一体感があったのではないでしょうか。
ギターのボウイング奏法(ヴァイオリンみたいに弾くやつ)がかっこよかったし、武市さんのサビのファルセットも美し力強くて素敵でした。サビではみんなでリズムにのって手を前上方向に伸ばしたりして、一番ライブらしい一体感があったのではないでしょうか。
ここまで、あまり飛び跳ねられなかったので、ここぞとばかりに僕はぴょんぴょん飛び跳ねてました。
アンコールはなく、代わりにみんなで記念撮影しました。
僕は後ろの方にいたのでわかりづらいですが、いちおう映ってました。この日はいつも頭に巻いてる手拭いも巻いてなかったので目印がないのが残念。
【Thank you for coming!】— mol-74 (@mol_74) 2019年2月11日
ユアネス × mol-74
2man Tour 2019 “ White Line ”金沢編ありがとうございました。
今日でツアー折り返しですがユアネスへの愛がどんどん深まっています。
この雰囲気でファイナルまで駆け抜けて行こうと思います!
次回は神戸編です。来られる方、お互い楽しみましょう! pic.twitter.com/ndAJ2rTlEr
ライブ、楽しかったです。mol-74はやっぱりライブバンドだなとあらためて実感しました。
ただ全部で9曲はちょっぴり少なくて物足りない。あと3曲くらいは聴きたかったです。他には「hazel」「light」「開花」「不安定なワルツ」も聴けてないのでいつかライブで聴きたいな。
mol-74のライブの雰囲気
僕のなかのmol-74のイメージは静かななかにも激しさがあり、ライブではずっと飛び跳ねてくるくると踊っていたくなるバンドです。
ところが2回ほどライブに行ってみて感じたのは、そんなにノリノリに飛び跳ねるイメージではないということです。
僕は今回もずっとぴょこぴょこしてましたが、本当はもっと飛び跳ねていたかったんですよねー。スピッツとかペリカンファンクラブとかnano.RIPEのライブのように。
mol-74はメロディは美しいですが繊細すぎるということはなく、音は突き刺さるように激しいので、もっと身体を動かして飛び跳ねたいと思うのですが……金沢だけ大人しいのか、都会だと違うのか、どうなんでしょうね。
mol-74のライブに行く前に予習しておくべき曲は?
「%」は定番だと思います。とりあえず高速パチパチを覚えておけば楽しめるかと。
あとは「Saisei」「エイプリル」「不安定なワルツ」などアップテンポでライブでも盛り上がりそうな曲を知っておけばきっと楽しいはず。