タイトルに男性名が入ったロックナンバーで漫遊記 感想

今週のSPITZ

   番組内で「春に向けて花の名前がタイトルに入っているロックナンバーを募集」する告知がありました。
   でもサクラはダメなんですって。あと具体的な花の名前があることが条件だそうです。
   何があるかな?
   パッと思いついたのがアジカンの「君という花」でした。全然具体的ではないですね……。
花の名前

SPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記 第52回 感想

オープニングナンバー

① まもるさん / スピッツ
   年末関係なく、男性名からの選曲でしたね。
   意表を突いて「けもの道」あたりを予想していたのですが……

”タイトルに男性名が入ったロックナンバーで漫遊記”

② そんなヒロシに騙されて / サザンオールスターズ
③ Buddy Holly / Weezer
④ Jeremy / Pearl Jam
⑤ TOSHI-LOWさん /キュウソネコカミ
⑥ Jimmy / The Living End
⑦ Paul / Big Thief
⑧ Hey! Joe / Jimi Hendrix

   草野さんによると、女性から男性へ気持ちを歌う曲は「あなた」「きみ」の二人称が多い。一方、男性から女性の場合は名前を出すことが多い、とのことです。
「愛しているよ健太君」なんて歌詞を西野カナさんが歌ってくれないかな、と冗談っぽく言ってました。

④「Jeremy」は、メタル感のある泣きメロが特徴。草野さんはこの曲の収録されたアルバムばかり聴いていたそうです。
⑦「Paul」は静かな落ち着いた曲なのですが、草野さんのコメントが秀逸でした。「夜に温かいそば茶を飲みながら聴くといい曲」……たしかにそんな感じの歌なのですが、洋楽にそば茶って。

   今回は洋楽が多かったですね。日本語だと男性名の歌は無いのかしら。

   そういえば、Twitterでクラムボンの「ジョージ」をあげている方がいました。
   クラムボンは好きなのですが、ジョージがどんな曲だったか思い出せなくて気になって、いま家のCD棚のクラムボンのアルバムを漁ったら、「ドラマチック」の2曲目に収録されていました。(「ドラマチック」は「サラウンド」が入ってるアルバム)
   聴いてみると、女性から男性に向けて歌っていたので、お、これは!?とビビッときました。
   その方がリクエストされたのかはわかりませんが、ラジオでかけてほしかったなと今さらながら思いました。

ちょっぴりタイムマシーン

⑨ Devil's Own / WINO

今週のネム様トーク

   The Living Endの紹介の際に「好きだった人が聞いてた曲に影響される方です、俺も」と話されました。
   この言葉に対するTwitterのTLの反応がよかったです。
   んー、なんでしょうね、みなさんのこの食いつきっぷりの良さ。笑