クージーことクジヒロコと漫遊記 感想

今週のSPITZ

   沖縄で開かれたモンゴル800主催のフェスにスピッツが出演しました。
   スピッツが出演したのは2日のうちの土曜日の方(11月4日)です。
   フェスのホームページを見たら11月だというのに「平成最後の夏フェス」という謳い文句があって、秋じゃないんかい!!と心の中で叫んでしまいました。さすが沖縄ですね。
    ちなみに自分が住んでいる金沢はもう冬を予感させる天候です。やだなー。

SPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記 第44回

オープニングナンバー

① ハイファイ・ローファイ/SPITZ
   つい先日、拙ブログで「ハイファイ・ローファイ」の感想を書いたすぐ後にこの曲がオープニングに流れるなんて、きっと草野さんは僕のブログを見ているに違いない!
   ……なんてことはなくて、今回のゲストのクジヒロコさんと初めてレコーディングしたのがこの曲だったそうです。

”クージーことクジヒロコと漫遊記”

② WHILE YOU SEE A CHANCE/STEVE WINWOOD
③ PUMP IT UP/ELVIS COSTELLO&THE ATTRACTIONS
④ REVUE/SQUEEZE
⑤ IN BETWEEN DAYS/THE CURE
⑥ A BEAUTIFUL SEA/SING STREET
⑦ LITTLE Jの嘆き/GREAT3

   はい、今回はゲストとしてキーボードのクジヒロコさん(以下、クージーさん)が来てました。
   草野さんから見たクージーさんは「優秀なオタク」だそうです。「映画、漫画、食べ物」なんでも詳しいって。そのコメントに対してクージーさんが「マサペディア……」と返していたのが秀逸でした。
   クージーさん、ラジオを聴いて、Tweeterもチェックしてるんですね。

   今回は全てクージーさん選曲ということで「キーボードのあるロック」でした。ごりごりのロックとはまた違う味わいがあり、耳になじみやすい曲が多かったように思います。   ⑤「IN BETWEEN DAYS/THE CURE」はピコピコしていて、疾走感もあり好きな曲です。
   そしてその”THE CURE”に憧れてバンドを始めたという映画のなかの架空のバンドの曲⑥も軽快で素敵でした。

ちょっぴりタイムマシーン

⑧ EVERY PLANET SON/VENUS PETER
   ラストのコーナーもクージーさんの選曲。
   コーナーに入る前の、いつものパチパチ(草野さんの拍手)の代わりにクージーさんがキーボードでSEを即興してくれました。

今週のネム様トーク

   いつぞやに話題にあげていた「つるっと」の続き。
   どうやら草野語ではなくて、音楽業界語かも、という話でした。
   「スルー(Through)」からきているのではないかと。

   自分も使ってみようかな。ちょっと業界人を気取れるかも??