今日、小学校の終業式でした。
子供たちにとっては嬉し楽し、大人にとっては地獄の長~い夏休みの始まりです。
最初はいいんですよね、開放感でうきうきわくわくして。でもそんなのは持って5日でしょう。あとは、ひまだ~、ひまだ~っと言ってぐずり出すのが目に見えてます。
さてそんな小学生の上の子二人ですが、長い夏休みに入る前にすでに長い連休を取ってしまいました。
そう、夏風邪です。
これが長期戦でしかも家族がほぼ全員かかるという始末でした。(自分除く)
参考までに時系列を書くと下のようになります。
7月のわが家の夏風邪状況
7/7(土) 三男発熱7/8(日) 長男発熱
7/9(月) 三男回復、通園
長男休み
7/10(火) 長男休み
7/11(水) 長男休み、次男休み
7/12(木) 長男午前早退
次男午前早退
7/13(金) 長男休み、次男休み
7/14(土) 長男回復、次男回復
7/15(日) みんな元気
7/16(月) 妻ダウン
7/17(火) 長男通学
次男通学、夜嘔吐
7/18(水) 次男休み
7/19(木) 次男休み
7/20(金) 長男次男通学、終業式
結局のところ、夏休み前に長男は4.5日、次男も4.5日休んだことになります。
海の日の3連休を入れると長男は7.5日も連休取ってることになります。
30日以上ある夏休みの前にどんだけ休んでいるんだか……
夏風邪と熱中症
長男を小児科に連れて行った妻はお医者さんに「今日はすでに同じ小学校の子が3人来てます」と言われたそうです。僕も土曜に子供2人を連れて行ったら、診察開始時間の20分前に行ったらすでに戸が開いていて診察時間の前から診察が始まっていました。冬でもないのに人が多かったです。
みんな夏風邪にやられているんですね。
会社の同僚も子供が熱でダウンしていると言ってましたし。
子供のころは夏風邪ってあまり聞かなかったのですが、今はとてもポピュラー(?)な病気になってしまいました。
猛暑でものすごく暑いからどうしてもエアコンをつけてしまう。そうすると体温調整がうまく行かなくて寒くて風邪を引いてしまう、ということなのでしょう。かといって、エアコンをつけないと体力が消耗しますし、脱水症状や熱中症が怖いです。
夏風邪に熱中症。いったいどうしたらいいのやら。
おそらく、エアコンでキンキンに冷やすのではなくて、ちょっと汗をかく程度の温度設定にして扇風機を併用するのがいいと思うのですが、この「ちょっと」の匙加減が人によって違うのでとても難しいです。
ITとかAIとかこれだけ技術が進化しているというのに、猛暑や豪雨や豪雪といった自然災害に対する技術は進化しないものなのでしょうか。
猛暑なら……緑を増やすとか?用水を都市全体に張り巡らすとか?よくわかりませんが、賢い人、技術者の人、ぜひそういったインフラの進化をお願いします!!