10月29日に開催された地元金沢最大のマラソン大会「第3回金沢マラソン」に参加し、金沢の街なかを走ってきました。
今年の参加者は1万4千人だったそうです。もらった冊子の各都道府県の人口比率を見ると石川が約50%とダントツで、次いで、東京愛知大阪と大都市圏からの参加が多かったです。国外は8%。隣りの富山県は富山マラソンが同日開催のせいか少な目でした。
自分は3年連続の出場になります。
29日は台風22号の影響で、横浜マラソンが中止になるなど太平洋側は大変だったようですが、金沢は白山に守られてなんとか大丈夫でした。（←災害が回避されたときに石川県民がみんな言う台詞）
心配していた風はそれほど強くなく、雨についても、スタートを待っている間は降らなかったので、冷えて寒い思いをすることもありませんでした。（7:30-8:30整列、8:50スタートなので、待ち時間が結構長い）
また、自分が走っている間は雨もそれほどひどくなく、むしろ雨のおかげで多少涼しくて走りやすいコンディションだったのではないかと思います。
今回初めてゴミ袋カッパを自作して持って行ったのですが、とても役に立ちました。
雨に直接濡れるとどうしても体が冷えてしまうので、胴の部分だけでもカッパで守られていると体温が維持できます。完全防御じゃないので暑すぎるということもなく、今くらいの季節で小雨だとちょうどいい体温をキープしてくれます。
また、かさばらないので雨が止んだら脱いでズボンのポケットに入れて、また降り出したら、着なおすということもできました。
作り方は「ゴミ袋 カッパ」でGoogle検索するとでてきます。
タイムの方は、目標を下げて「去年よりも早く」だったのですが、それも叶わず、去年よりも1分遅れでした。3時間半を目標にしていたころがなつかしい。
まずは、再び4時間を切れるようになりたいのですが、子供の面倒を見ないといけないのもあって、練習量は増やせそうにありません。一回一回の練習の密度を濃いものにしてカバーしたいのですが、どうすべきか。悩ましいところです。
スタート地点の仮設トイレはかなりの数がありました。また、トイレ前には柵が出来ていて、最後尾がどこなのかもわかりやすくなっていました。（1回目のときは柵がなく、どこに並べばいいかわからなかった。）それでも長蛇の列でしたが、余裕を持って並べば困ることはないと思います。
また、コース途中のトイレは3kmごとにはあったのではないかと思います。1か所当たり5～１2個室くらい。ただ、後半30km以降はどこにトイレがあったか、記憶にありません。もしかしたらトイレの設置数は全コース通して均等ではないのかも。気になる方は、念のため走る前にチェックしておいたほうがいいかもしれないですね。
走りながら見ていて面白かったものを紹介します。
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| 金沢駅（前日の受付時に撮影） |
今年の参加者は1万4千人だったそうです。もらった冊子の各都道府県の人口比率を見ると石川が約50%とダントツで、次いで、東京愛知大阪と大都市圏からの参加が多かったです。国外は8%。隣りの富山県は富山マラソンが同日開催のせいか少な目でした。
自分は3年連続の出場になります。
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| 中央公園からしいのき迎賓館 |
29日は台風22号の影響で、横浜マラソンが中止になるなど太平洋側は大変だったようですが、金沢は白山に守られてなんとか大丈夫でした。（←災害が回避されたときに石川県民がみんな言う台詞）
心配していた風はそれほど強くなく、雨についても、スタートを待っている間は降らなかったので、冷えて寒い思いをすることもありませんでした。（7:30-8:30整列、8:50スタートなので、待ち時間が結構長い）
また、自分が走っている間は雨もそれほどひどくなく、むしろ雨のおかげで多少涼しくて走りやすいコンディションだったのではないかと思います。
今回初めてゴミ袋カッパを自作して持って行ったのですが、とても役に立ちました。
雨に直接濡れるとどうしても体が冷えてしまうので、胴の部分だけでもカッパで守られていると体温が維持できます。完全防御じゃないので暑すぎるということもなく、今くらいの季節で小雨だとちょうどいい体温をキープしてくれます。
また、かさばらないので雨が止んだら脱いでズボンのポケットに入れて、また降り出したら、着なおすということもできました。
作り方は「ゴミ袋 カッパ」でGoogle検索するとでてきます。
タイムの方は、目標を下げて「去年よりも早く」だったのですが、それも叶わず、去年よりも1分遅れでした。3時間半を目標にしていたころがなつかしい。
まずは、再び4時間を切れるようになりたいのですが、子供の面倒を見ないといけないのもあって、練習量は増やせそうにありません。一回一回の練習の密度を濃いものにしてカバーしたいのですが、どうすべきか。悩ましいところです。
トイレ事情など
マンモス大会だとトイレの数が気になるところです。スタート地点の仮設トイレはかなりの数がありました。また、トイレ前には柵が出来ていて、最後尾がどこなのかもわかりやすくなっていました。（1回目のときは柵がなく、どこに並べばいいかわからなかった。）それでも長蛇の列でしたが、余裕を持って並べば困ることはないと思います。
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| 中央公園。左奥に仮設トイレ村 |
また、コース途中のトイレは3kmごとにはあったのではないかと思います。1か所当たり5～１2個室くらい。ただ、後半30km以降はどこにトイレがあったか、記憶にありません。
※（10/31追記）調べてみたら、トイレはコース上に26か所あり、ほぼ均等に設置されていました。30km以降は疲れてヘロヘロで、トイレも見えなかっただけのようです。
飛び賞ゲット
タイムは大したことなく、不満と課題が残る結果でしたが、総合順位の飛び賞で、お米をゲットしました。石川の新品種の「ひゃくまん穀」です。地味にローカルで話題のお米なので、どんな味か、楽しみです。 |
| 飛び賞のお米2kg |
面白かった声援＆コスプレ
石川県内では唯一、1万人規模のマラソン大会ということで、沿道の応援もにぎやかですし、コスプレで走る人たちも他の大会にはないくらいいっぱいいます。走りながら見ていて面白かったものを紹介します。
- 沿道のご年配の方の声援「全て青信号だから―」
- 「タイガーマスク」のコスプレを見た女子高生のボランティアの子が「タイガー・ウッズ？」
- 頭にビールジョッキの被り物をして、全身黄色の男性が、左手にコップを持ったまま走ってました。途中の給水所で、左手のコップに水を注いで飲んでたとしたら、最高
- 5～15kmの区間で、沿道の人が自分の後ろを走る人に向かって「中尾さ～ん」って声援を送ることがしばしば。本当に中尾さんという方なのか、中尾彬のコスプレをした人だったのか未だに謎
- マリオのコスプレの方。パーマのかつらとサングラスをかけていて、いっときの三輪テツヤ（スピッツのギター）にそっくりで、個人的には心の中で「テツヤー！」と叫んでました
- シブヤの陸上部らしい人が、頭に大きなタイヤ（？）の被り物をして快走。沿道の人がみんな、プッと笑ってたのが印象的
- 韓国から来られた方が、30km地点の応援ブースの人に混じって本気で踊ってたのにちょっと感動
参加賞など
前日受付時にオリジナルTシャツがもらえます。
走り終わった後にタオル、メダル、バナナ、スポーツドリンク、とり野菜みそ、記録証、つみれ汁が当たります。
感想
金沢の一大イベントということで沿道の応援も大きく、盛り上がりました。やっぱり、声援があるとラスト10kmの辛い区間も頑張ることができていいですね。9月の犀川マラソンは声援がない分、辛かったです。
3年連続でタイムが落ちているので、なんとしても来年も当選して、鍛えなおして、満足いくタイムで走りきりたいです。