イルカに会いに行こう ~のとじま水族館 感想

   夏休み最後の8月20日に、のとじま水族館でお魚を見てきました。
   事前にネットで調べたら、一部改修中で入れない施設があるということでしたが、ジンベイザメとイルカが見れるなら、まあいいか、ということで、家族みんなで行ってきました。




のとじま水族館

   2年ぶりの水族館!!前に来たときは、三男が歩き始めたばかりで足がおぼつかず、ベビーカーを持ってきていた気がします。いまはみんな元気に走り回っているぜぃ。
のとじま水族館

食堂街

   13時のイルカショーに合わせてお昼前に来たので、まずは腹ごしらえ。海の家のような食堂が並んだ通りがあるので、適当に一軒選んで中に入ります。どの食堂も、麺類、カレー、丼もの、とメニューはだいたい同じです。
   なお、この食堂街は水族館の外にありますが、入場券の半券を持っていれば再入場可能です。
食堂街

   お腹もふくれたところで、いよいよ入場です。
   入場の際に、改修中ということで、次回使える2割引券をもらいました。この券は改修後の来年も使えます。

ジンベエザメ館 青の世界

   巨大な水槽に大きなジンベエザメが泳いでいます。他にも大きなエイやシュモクザメがいます。幻想的な青色の世界に心奪われます。子供の食いつきも大きかったです。
ジンベエザメ

水族館本館

   今('17年8月)は一部改修中で入れませんが、一部の水槽や「クラゲの光アート」などは見学可能です。なぜか、来る前から子供たちはタコを楽しみにしていました。
タコをみつめる3兄弟

   たこ~。うにゅにゅにゅ~。
マダコ

   この館のメインはやはり「クラゲの光アート」でしょうか。いつ来ても、神秘的です。
クラゲ1

   そういえば、彼女(今の嫁)と初めてデートで遠出をしたのもここ、のとじま水族館でした。もう10年も前のことです。あのときはクラゲの水槽の前にベンチがあった気がします。二人で並んで座ってクラゲを見ていたような。違ったかなぁ。自分の中ではクラゲを二人で見たのが一番印象に残っています。
クラゲ2

   ちなみに、彼女のなかでは、僕がタコの水槽の前でタコの真似をしていたのが一番印象に残っているそうです。……全く記憶にないのですが、自分ならやっていそうと思えるのがこわい。初めてのデートで、よほど舞い上がっていたんでしょうか。あふれ出る空回り感が恥ずかしい。汗
クラゲ3

イルカたちの楽園

   100円でエサを買えば、イルカたちにエサをあげることができます。公園の池のコイと同じですね。子どもたちはきゃっきゃっ言ってエサを投げてましたが、小さな魚が食べに来てくれるだけで、イルカはやって来ませんでした。残念。
海に面したイルカたちの楽園

   お隣にペンギンも見えます。
ペンギン

   階段を降りると、水中トンネルになっていて、さっき地上から見た魚たちが頭の上を通っていきます。明るい光のなかを魚に囲まれて歩いていると、退行化していくような気分になります。なんでだろ。
イルカを下から見上げる

イルカ・アシカショー

   そして13時になったので、ショーを観に行きます。客席はほぼ満席でした。

   まずは剽軽なアシカのショー。
アシカ君

   続いて、本日の主人公イルカたちの登場です。
   イルカが高く飛んだり、フープをキャッチするたびにたくさんの拍手がわきました。
   イルカショー、素敵ですよね。大人になっても興奮します。
イルカジャンプ!

海の自然生態館

   先ほどの水中トンネルの先に、「海の自然生体館」というのがあり、カワウソやアザラシを見ることができます。圧巻なのが「イワシのビッグウエーブ」です。
   巨大水槽のなかを大量のイワシがぐるぐる回ってます。自然、すげー。
イワシのビッグウエーブ
   暑い日だったので最後はかき氷を食べて、終わりました。
   子どもよりも大人の方が楽しんでいたかも。

まとめ

   ジンベエザメとイルカに会うのが目的でしたが、意外にも最後に見た大量のイワシのインパクトが大きかったです。のとじま水族館に行かれる方は是非、イワシも見てきて下さい。
   また、一部の施設は改修中で入ることができませんでしたが、さほど影響はなく、十分楽しめました。かえって割引券をもらえたのでおいしかったです。
   次は福井の越前松島水族館に行こうかな。もし実現したら「家族でお出かけ」シリーズ初の県外記事になります。




のとじま水族館のHP

メモ

長男:6歳、次男:5歳、三男:3歳

地図