ボブ・ウェルチで漫遊記
今週は、いま60代のロックファンなら知る人ぞ知る「ボブ・ウェルチ」にスポットを当てて漫遊しました。
そしてレコーディングにまつわる「あるある」話でも盛り上がりました。
時代に埋もれさせてはいけない、ボブ・ウェルチのポップな感性
メインテーマのボブ・ウェルチさんは、1945年カリフォルニア生まれ。
1971年に「フリートウッド・マック」に加入し、バンドがメガヒットを飛ばすための礎を築いた重要人物です。
草野さんは彼の音楽を「適度にポップで不思議でサイケ感がある」と評していました。
実際に聴いてみると、その言葉がストンと腑に落ちました
個人的に特に良かったのは、⑧「S.O.S. / Bob Welch」です。どこか可愛らしさを感じさせるメロディがおすすめです。
「若い人にも聴いてほしい」
番組の終盤、草野さんはこう語っていました。
「(ボブ・ウェルチさんは)リアルタイムで聴いていた60代のなかではそこそこ有名。いい曲ばかりなので若い人たちにも聴いてほしい」
僕も気づけば50代が目前に見えてきた「お兄さん(おじさんとは言わない)」ですが、正直なところ彼のことは存じ上げていませんでした 。
当時はチャートを賑わせていたはずなのに、時代の流れとともに少しずつ忘れ去られていく……それを思うと、少し寂しくなります。
その一方で、そんな「隠れた名曲」たちが世界にはまだたくさん眠っていると思うと、まだ見ぬ音楽へのワクワクが止まらなくなるのでした。
レコーディングあるある
さてオープニングトークでは、レコーディングにまつわる「あるある」が話題に。
「スタジオ盤よりライブ盤の方がテンションが高くてかっこいい」「なんでライブみたいな演奏で録れないんだろう」という悩みは、バンドマンなら誰もが通る道なのかもしれません。
そこで草野さんが提案したのが、「レコーディングもオーディエンスに公開しちゃう」というアイディア。
これに対して、リーダーの田村さんからは「スピッツファンは大人しそうだから(盛り上げ役としては)効果ないんじゃないか」とバッサリ否定されたとか。
いやいや、そんなことないですよ! 確かにスピッツファンは一見おしとやかかもしれませんが、内面はみんなロックですから 。
ただ、盛り上がりすぎて田村さんがベースを弾かずに飛び跳ねまくって、「音が入ってませんでした」というオチにならないかだけは心配ですが(^_^;)
オンエアリスト
以下、オンエアされた楽曲と草野さんの各曲のコメントを箇条書き。
① ヘビーメロウ / スピッツ
② Hurry Up / Head West
- ロックではなくソウルミュージックでスタート
③ Sands of Time / Fleetwood Mac
- 「フリートウッド・マック」に加入して最初のシングル曲
④ Sentimental Lady / Fleetwood Mac
- のちにソロでも出している
⑤ Blue Robin / Paris
- 「フリートウッド・マック」脱退後のバンド
- 凄い独特な世界、さらに不思議なロック
⑥ Ebony Eyes / Bob Welch
- ソロデビューアルバム
- シングルカットもされた
- 当初はパリスの3枚目アルバムとして作っていたそう
⑦ Dancin' Eyes / Bob Welch
- 草野さんが特に好きな曲
- ストリングスの入り方が独特で、この人らしい外し方をしている
- かっこよくなりすぎない
- 日本盤の帯に「エレガントロック」と書かれていたらしい
⑧ S.O.S. / Bob Welch
- 80年代のアルバム。エレガント
- ヒットはしていないがキャッチーでいい感じ
⑨ まわれ恋の風車 / 香坂みゆき
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。
- ロック大陸漫遊記 2026 No.2
- ロック大陸漫遊記 2026 No.3
- ロック大陸漫遊記 2026 No.4
なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)

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