5月の最後の週末、羽咋にある氣多大社へ行ってきました。
能登半島地震が起きてからは、これが初めての参拝です。
いつもは11月、晩秋ごろに行くのが定番なのですが、今回はちょっと早めの5月に。
というのも、氣多大社から「大祓式」の案内が届いたのですよね。
この人形(ひとがた)に名前と生年月日を書いて、体をなでて息を吹きかけると、自分の代わりにお祓いを受けてくれるのだそうです。
郵送でもよかったんですけど、せっかくなので直接持って行くことにしました。
そういえば、地震以来、能登方面に行くのはこれが初めてかもしれません。
金沢からは「のと里山街道」を使いました。
羽咋までの道は、特に大きなダメージもなくスムーズでした。
氣多大社の境内や本殿もきれいに整っていて、地震の影響はほとんど感じませんでした。
「奇跡の石」って書かれている石があって、地震でも倒れなかったそうです。
とりあえず触ってみました。……なんかいいことあるかも?
神社をお参りした後は、お隣りの正覚院にも寄りました。
ここでお地蔵さんに手を合わせて、カエルの置物を見てから帰るのが定番コースです。
池には決まって楓の葉が一、二枚、ふわっと浮かんでいます。
誰かがそっと落としてくれてるのかな?毎回あって、なんだかきれいでホッとします。
石塔の下には、小さな石が。
もしかして、地震で落ちたのかもしれません。
久しぶりの能登、そして氣多大社。
地震の被害が少なくて(あるいは回復していて?)ほっとしました。
直接足を運んで見ることができてよかったです。
また来年も訪れたいです。
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