約30年続けていた週刊少年ジャンプの立ち読みをやめて、電子版の定期購読を始めました。
雑誌が消えた
2ヶ月くらい前から最寄りのファミマの雑誌コーナーがなくなりました。
ファミマから雑誌が消えた次の週には、今度は会社から自宅に帰る途中にあるセブンイレブンからも雑誌コーナーが姿を消しました。
2025年1月現在、我が家の近くのコンビニは雑誌コーナーそのものがないか、あってもシールが貼られて雑誌が読めない状態で陳列されているかのどちらかです。
つ、つまり、ジャンプが立ち読みできない!!
十代後半からず〜っとジャンプを立ち読みしてきた身としては、これはのっぴきならん状況です。
なにせワンピースも連載1回目から全て立ち読みで追ってきたのですから。
そう考えると、自分の人生のうちの30年くらいはジャンプとともにあったわけですね。全部立ち読みですけど。
立ち読みできるコンビニを探してわざわざ家から遠いところまでいくのも面倒くさいですし、そろそろジャンプの立ち読みも潮時かなぁと思っていたこともあって、これを機に、電子版のジャンプを定期購読することにしました。
ジャンプ+
まずは「ジャンプ+」というアプリをダウンロードしてアカウントを作ります。
あとは定期購読を申し込むだけです。音楽や動画のサブスクみたいなものですね。
最新のジャンプが月曜に配信されるので(火曜からとか遅れたりしません)、毎週すぐに読むことができます。
価格は一ヶ月980円です。紙のジャンプよりも少し安いです。
ダウンロードも可能。購入したジャンプはずっと読むことができます。
カラーページはもちろんカラーのままです。
目次機能もあるので読みたい漫画にすぐ飛べます。
マルチデバイス対応なので、windowsでもスマホでもタブレットでもクロームブックなんでも読めます。
電子ペーパーのアンドロイドBOOX Leaf2でも読むことができました。
デジタルの便利さを最大限に発揮しています。
大人になった
「ジャンプ+」でジャンプを読むようになってからは、月曜出張の新幹線のなかでジャンプを読んだり、会社帰りにわざわざコンビニに寄らずに直帰できたり、ちょびっとだけ生活が豊かに(?)なった気がします。
雑誌はいらなくなったときに捨てるのが面倒なのですが電子版なのでその煩わしさもありません。
毎月980円はちょびっと高いですが、雑誌がコンビニから姿を消すような時代なので仕方ないかなと。
さらば、30年間の立ち読み人生!
それにしてもコミック(残る本)ではなくてジャンプ(捨てる雑誌)を買うって、なんかすごくないですか!?
少年ジャンプを毎週立ち読みではなく購入するなんて、自分も大人になったもんだなー、と感無量です。
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