長男が中学校に上がり部活が忙しくなり、僕と次男三男の3人でキャンプに出かけることが増えました。
これまでは5人用の大型テントを持っていっていましたが、片付けが大変です。
どうせ3人ならもっとこじんまりとしたテントの方がいい!ということで4人用のワンポールテントを購入しました。
それが今回紹介するローベンスのグリーンコーン4です。
ローベンスとは?
ローベンスはデンマークが本社のアウトドアメーカーです。
設立が1973年なのでアウトドアメーカーとしては老舗です。
デザインは北欧らしさと無骨さとが混ざっていて堅実な印象があります。
価格は決して安くはないですが、めちゃ高いということもない。ぎりぎり手が届かなくもない絶妙なラインです。
ローベンスのテントはキャンプ場で他のグループが使っているところを見たことがありません。
人が持ってないものを持っていることを(心のなかで)ちょっとだけ自慢できます。
グリーンコーン4のスペック
サイズ感
まずはテントのサイズを見てみます。
|
| 公式サイトより |
|
| 公式サイトより |
フライの高さは最大で195cmと高いですが、インナーの高さは165cmしかないのがやや残念。とはいえインナーテントの中でも立てないことはないです。
そして何と言ってもグリーンコーン4最大の特徴がオフセットされたセンターポールです。
ワンポールテントなのにポールが中心にないため、インナーテントのなかがポールで分割されず、広々としています。
またワンポールテントなのに前室があるのもポイントです。
この構造が気に入り、購入の決め手となりました。
数値的なもの
主なスペックを公式サイトから引用します。
- フライシート : ハイドロテックス HD RS ポリエステル 190T
リップストップ 難燃性 耐水圧 5000mm - インナーテント : 68D ポリエステル 190T 通気性
- フロアシート : 75D ポリエステル タフタ 210T 耐水圧10000mm
- ポール : アルミ #7001、T6, 22mm テレスコーピック
- 収納サイズ : 60 x 20 cm
- 重量 : 5.2kg(MAX) , 3.2kg(MIN)
- 就寝人数 : 4人
耐水圧が非常に高いことと、4人用テントとしては5㎏台で軽量ということがポイントです。
また防風性能も高いです。公式サイトには「最大風速168kmの強風にも耐えうる」という文言と「WIND TEST MAX135km/h AVG130km/h」と描かれたイラストが掲載されています。
価格
価格は僕が購入した2022年12月の時点で45,000~50,000円の間でした。
なお現在はグリーンコーンPRSというモデルにマイナーチェンジしています。
グリーンコーン4をキャンプに持っていく前に
グリーンコーン4をキャンプに持っていく前に中身のチェックをします。
また買った時点ではインナーテントとフライがばらばらです。キャンプ場であたふたするのが嫌なので、事前にこの2つを繋げておきます。
中身のチェック
収納状態は縦長です。
2Lのペットボトルと並べてみました。
収納口はロールアップ方式です。
中身を取り出してみます。
内容物はフライ、インナーテント、センターポール、ペグ、修理用の布、です。
持っていく前の準備
中身の確認も兼ねて、テントを広げてみます。
まずはインナーテント。
インナーテント側の棒をフライに付いている輪っかに通して止めます。
複数箇所あります。
僕はこの輪っかと棒の組み合わせを1列ズレて止めたばかりに、最初から全部やり直すハメになりました。
テントが立っていない状態でやるとどこがどうだかわからなくなるので慎重にやりましょう。
次に、フロアとフライのバックルをカチッと嵌め込みます。(複数あり)
これで接続完了です。
基本的にはフライとインナーテントは外さずにつけっぱなしにしておきます。
設営も撤収も一手間省けて楽ちんです。
キャンプ場で張ってみた
事前の準備もできたのであとはキャンプ場で張るのみです。
設営
ではグリーンコーン4を設営していきます。
まずはグランドシートを敷きます。
グランドシートは専用のものではなく、汎用の長方形のシートです。サイズは220x280cm。
グリーンコーン4のフロアにほぼぴったりです。少しはみ出した分はフロアの下に折り曲げておきます。
このシートは買った当時は3000円弱だったのでおすすめです。(Amazon→AKASOOM テントシート※XLサイズが売り切れの可能性あり)
その上にテントを広げて、
フロアをぐるっと一周ペグダウンして、
![]() |
| ※フロアの頂点には金属棒が入っているのでペグダウンすると壁が立ちます。 |
センターポールを立てて、
周囲のガイロープを張ると完成です。
ペグはフロアが8箇所、フライが10箇所の合計18箇所あります。(記憶違いだったらすみません)
けっこう多いです。
とはいえサイズがコンパクトなので普段使っている直径4mの巨大なベル型テント(キャプテンスタッグ DXオクタゴン 400UV)よりも設営は楽だし速いです。
外観
完成したグリーンコーン4の正面の姿。
玄関のような小さい前室があるのが愛らしいです。
ぐるっと回って、後ろ姿。
正面右側(写真の左側)にちょっと皺ができてますね。
こちらは正面左側。
正面左側のフライト地面の間隔が広いです。
そのせいで、正面右側に傾いて皺ができてしまったようです。
きれいに張るのはなかなか難しいです。
他のオーナーのブログを読んでいると、ガイロープはゆるく張るのがコツのようです。そのほうがきれいな流線型になるのだとか。
テントの入口を閉めた状態。
ピラミッドになってます。
テントの高さがわかるようにテントの前に立ってみました。(僕の身長は172cmです。)
子供に写真を撮ってもらったので僕の頭とテントの頂点がほぼ同じに見えますが、実際にはテントのほうが僕よりも高いです。
とはいえ4人用のワンポールテントとしては全体的にロープロファイル(低背)です。
最後に「ローベンス」のロゴ。
そうそう、テントの生地はフライもフロアもしっかりしていて厚いです。耐水圧や防風性能が高いのもうなづけます。
チープなカサカサ音もなく、手触りも良い(?)です。
なかの様子
テント内の広さが気になると思いますので、なかを見ていきます。
まずは前室です。
前後幅は1.3mしかないので、前室でテーブルを広げて4人で座って……なんてことはできません。
でも靴を並べて、クーラーボックスやトランクカーゴを置くには十分なスペースがあります。
雨が降っているときに出入りしても直接インナーテントに雨が入ってこないのもありがたい。
なかにカーペットを敷いてみました。
小学生の次男は携帯ゲームに没頭中。
センターポールがインナーテントの外にあるおかげで、ポールに邪魔されずにテントの半分を超えてマットを広げられるのが、グリーンコーン4の嬉しいところです。
こちらはBUNDOKのフォールテッドマットを3枚敷いたところです。
55cm幅のマットを3枚敷くとテントの横幅の半分を占めます。
ぎりぎり5枚敷けそうではありますが、だからといって5人寝るのは厳しいかな。
入り口付近にはサイドポケットがあります。
スマホとかメガネを入れておけます。
ドアを収納する大きなポケットもあります。
インナーテントのドアを開けたら紐で縛るのではなくて、このポケットにぽいっと突っ込みます。楽でいいです。
テント内には4箇所窓があります。
フロアの左右と後ろに半円状の窓。
開閉可能で、開けるとメッシュになります。
天井には三角形のメッシュ窓。
こちらは閉めることはできません。
中央付近に寝転がって足元を撮影してみました。
伸ばした足が後ろの壁に触れることはないですが、この後ろのスペースに荷物を置くとけっこう窮屈になります。
テント内から外を見るとこんな感じ。
思ったよりもテント内を写した写真がなかったので、最後におまけで、夜、子供たちが動画を観ながらテント内でくつろいでいた様子を載せておきます。
とんがりハットでタープと連結
グリーンコーン4の前室はあくまで玄関程度のものなので、キャンプの際にはタープを利用することが基本です。
グリーンコーン4とタープを個別に張ってもいいですが、ここではとんがりハットで連結してみました。
グリーンコーン4は背が低いのでテントを張ってからでもとんがりハットをてっぺんに置くことができます。
タープとの連結が楽なのはメリットです。
まとめ
家族フル動員の5人ではなくこじんまりと3人でキャンプに行くためにローベンスのグリーンコーン4を購入しました。
コンパクトなので3〜4人で使うにはちょうどいいです。
玄関と物置になる前室があり、インナーテント内にポールがないのでなかを広く使えるのも良いです。これらは一般的なワンポールテントにはない特長です。
ただ、3,4人でテーブルを囲もうとすると結局タープが必要になり、タープを張る手間がかかるのが惜しいところです。
ソロやデュオならこれ1つでも行けるかなぁ。
子供が巣立って妻と2人でキャンプに行くようになったらまた活躍の場が広がりそうですね。

































コメント
コメントを投稿