5月の土曜日にドラえもんに会いにお隣の富山県まで行ってきました。
富山県高岡市は藤子・F・不二雄先生の生まれ故郷です。
この市にドラえもんの空き地を再現した広場のある公園や原画を展示したギャラリーがあります。
高岡おとぎの森公園
まずは公園の方を訪ねました。
公園は園内を流れる川を挟んで西側と東側に分かれています。
西側にドラえもん関係の場所や大型の遊具が集まってるのでまずは西側から行ってみることにしました。
ドラえもん広場
西側駐車場から入ってすぐにドラえもん広場はあります。
ドラえもん、のび太、スネ夫、ジャイアン、しずかちゃん、そしてドラミちゃんの6人が笑顔で待っていました。
そしてあの土管も!
なんでも4月下旬に色を塗り直して帰ってきたそうで、みんなピッカピカでした。
子供たちと一通り記念写真を撮ったら、ずっと気になっていたスネ夫くんのところへ。
まずは正面から。
続いて、斜めから。
おー、たしかに、どこから見ても漫画で描かれているとおりの髪型と口の形に見えますね。
なるほど、スネ夫はこうなってたのか〜。
ドラえもん日時計
公園の中にはドラえもんの日時計もあります。
「時間」のところに秘密道具のイラストが描かれています。
太陽の位置って季節を通しても変わるし、本当に正しい時間を示せるのかな?と昔から疑問に思っていました。
このときは11時8分。
日時計の影は11時と12時のあいだで、11時寄りの半分の半分の位置に伸びています。約11時15分。
だいたい合ってますね。おー、すごい。
大型複合遊具
公園野中央には大小さまざまな遊具があります。
特に大型の複合遊具には長〜い滑り台もあり、みんなおおはしゃぎでした。
中央の高い塔に登ります。
けっこう高いですね。
滑り台で滑ってみました。
しばらくはこの大型遊具を中心にしてみんなで鬼ごっこしました。
家族で乗れる大きなブランコもあります。
妻がキャーキャー叫びながら楽しそうに揺られていました。
次に公園の東側に行ってみることにしました。
メルヘン橋
「森の橋」を渡って東側へ。
遠くに「メルヘン橋」が見えます。帰りはこの橋を渡って一周しました。
風の砦
東側の一番端にある「風の塔」です。
螺旋状の階段とツインタワーが特徴です。
一番上の塔まで登ったら眺望もよく、風も涼しくて気持ちよかったです。
三男は高所にちょっと怖がってましたが(^_^;)
井戸水
メルヘン橋の手前に井戸水を汲める場所がありました。
ここで水筒に水を詰めて飲みました。
冷たくておいしかったですよ。
パン屋さんのパン
西側の駐車場の近くにある「ブレッドプラス」というパン屋さんに寄って昼食代わりのパンを買って食べました。
ちょい高めですがおいしかったです。
お手拭きには全てイラスト&メッセージ入りでした。かわいい。
おとぎの森公園に来たら、公園で遊んで、昼はパン屋のパンを食べる、という流れがいいと思います。
藤子・F・不二雄 ふるさとギャラリー
次に車に乗ってふるさとギャラリーに移動しました。
公園からおおよそ5kmくらいです。
ここでは藤子先生の漫画の原画や、少年期に書いて同級生の間で回していたという同人誌を観ることができます。
特に同人誌は興味深かったです。食い入るように見てしまいました。
絵がうまいのはもちろんですが、本当の雑誌っぽく作られていて、すっごく雑誌連載に憧れていたんだなーというのが伝わってきます。
物販コーナーで子供たちはガチャガチャを回しました。
出てきたのはドラえもんとのび太ときれいなジャイアン(黄金ver.)です。
僕はSF短編集と手ぬぐいを買いました。
あと、暗記パン型のラスクが売っていたので、買って帰りました。
こんなんみつけたら買うしかない、ですよね。
感想
「高岡おとぎの森公園」はドラえもん以外にも大きな広場や大きな複合遊具があり、普通に公園としても楽しかったです。
うちの近くにもこんなきれいな公園があったらいいなーと思いました。
「藤子・F・不二雄 ふるさとギャラリー」は先生の少年時代に描かれた漫画がたくさん展示されていました。100ページもある探検ものも全ページ公開されていたので全部読めます。
子供時代に一度でもノートに漫画を書いたことがある人ならきっとわくわくできると思います。
<メモ>
・長男:12歳、 次男:11歳、 三男:9歳
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