今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「JUDY AND MARYで漫遊記」でした。
やったー、ジュディマリ!
前回の放送で次回予告されたときから楽しみにしていました。
ジュディマリは自分の青春時代どんぴしゃです。当時はみんなカラオケで歌ってましたね。
僕も今回流れた「RADIO」「Over Drive」「自転車」「KYOTO」はよく聴いていましたし、大好きでした。
流れる曲がなつかしいやら、草野さんの裏話が面白いやらで、かつてないくらい時間の経つのが早い回でした。
ジュディマリとスピッツ
草野さんが「デビュー時期が近いので……」と言っていたのでwikiでジュディマリのことを調べてみました。
ジュディマリ
- 1993年 デビュー
- 1995年 6月 Over Drive 発売
スピッツ
- 1991年 デビュー
- 1995年4月 ロビンソン発売
デビューはスピッツの方が2年くらい早いんですね。
意外だったのは「ロビンソン」のヒットよりも「オーバードライブ」のヒットのほうが2ヶ月遅かったことです。
「ロビンソン」はもう1年ほど後だと思ってました。
古い記憶はあいまいだなー。
またジュディマリはデビューから「オーバードライブ」まで2年しかかかっておらず売れるまでが速かったのが数値からもわかります。(そもそもオーバードライブ発売前から人気でしたし)
スピッツはロビンソンまで4年かかってますから、やっぱりちょっと遅い。
でも今となったらデビュー4年でヒットってすごく短い気もします。30年以上の活動期間のなかのたった4年ですからねー。
草野さんの裏話
草野さんがボーカルのYUKIのことを「YUKIちゃん」と呼んでいるのがなんだか新鮮でした。
いくつかエピソードも話されていたので紹介します。
まずはオンエアした「RADIO」について。
この曲を歌ったライブに崎山さんが飛び入りで参加してドラムを叩いたことがあり、その打ち上げでGLAYのTAKUROとJIROに初めて会った、と話していました。
「TAKUROくん」「JIROくん」と「くん付け」でGLAYのメンバーを呼ぶんですね、草野さん。
そして「ヴィジュアル系で怖そうと思ってたけど普通にいい人だった」と初対面の感想を話していました。人見知りの草野さんらしいエピソードですね。
それにしても崎山さんがジュディマリのライブに飛び入りって。全然イメージ沸かないですね。
続いて今度はスピッツのライブにYUKIさんが来たときの話。
「YUKIちゃんがスピッツのライブを見に来てくれたことがあった。
打ち合わせの後、ゲーセンに行ってレースのゲームをやった。
今思えばジュディマリのYUKIちゃんとレースゲームをやったのは自慢できる話」
なんかいいですね、こういうバンド間の交流の話って。楽しそう!
スピッツとジュディマリ、GLAYって全然接点なさそうだけど、意外とどこかでつながってるもんなんですねぇ。同世代ですしね。
草野さんは番組の最後に
「今日こうして並べて聴いてみて全然古い感じがしない。
あらためてすごいと思った」
と話してました。
僕もそう思います!
というかジュディマリを聴いていたのがついこの間のことのように感じます。
って、それはただ年を取っただけかな(^_^;)
「自転車」と言えば……
余談ですが、
「自転車」と言えば、むかしはスピッツではなくてジュディマリでした。
同じように「オーバードライブ」と言えばジュディマリだったし、
「ラジオ」と言えば「ラジオデイズ」ではなくて「RADIO」でしたし、
「京都」と言えば「初夏の日」ではなくて「KYOTO」でした。
今日紹介されたジュディマリの曲の大半はなんとなくスピッツの曲と重なっているように思えるのは気の所為?偶然?
そんな、あるようでないようなつながりを感じた今日でした。
オンエアリスト
① 雪風 / スピッツ
② DAYDREAM / JUDY AND MARY
③ RADIO / JUDY AND MARY
④ 自転車 / JUDY AND MARY
⑤ Over Drive / JUDY AND MARY
⑥ KYOTO / JUDY AND MARY
⑦ ミュージック ファイター / JUDY AND MARY
⑧ 始まる、もしくは そこで終わる / b-flower
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。
なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)
コメント
コメントを投稿