21世紀美術館の桜

   今日はお休みをいただいて3回目のワクチンを接種してきました。

   そのついでに街なかにある金沢21世紀美術館に寄りました。

   コレクション展２「BLUE」が開催されていたので、中に入って観てきました。

   展示作品のなかでは福本潮子さんの藍染の幔幕と、ローズマリー・ラングさんの写真「フライト・リサーチ」が印象に残りました。

   藍染の幔幕は淡いグラデーションのなかに山々や空が透けて見えます。

「フライト・リサーチ」は空のど真ん中でウエディングドレスの新婦が静止しています。

   展覧会を観る前に美術館の周りを一周して桜の写真を撮りました。

   桜と現代建築の組み合わせはよく似合います。

   木によっては桜がだいぶ散っていました。

   伏見川に満開の花見に行ったのが３日前なので散るときは早いものですね・・・

   そうそう、5月に入ると展覧会の内容が変わるようなので、また訪れる予定です。

   そのときはきっともう葉桜なのでしょうね。