【新春スペシャル・スピッツメンバーで漫遊記2022: 田村明浩編】 ~マーシャルアンプで漫遊記~
今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記はベースでリーダーの田村さんをゲストに迎えて「マーシャルアンプで漫遊記」でした。
田村さんがこのテーマを選んだ理由として「マーシャルアンプがなかったら今のロックは生まれなかったのではないか」という思いがあるようです。
ぬぬぬ、テーマ名からして今回はかなりマニアックな話になりそう……と思ってたら、草野さんが「楽器屋さんしかわからない話はしないように」と優しく釘を刺してました。
でも結果的には草野さんもかな~り楽器オタクトークで高揚していたように思いますね。
冒頭で「早口になるかも」とことわっていた田村さんに負けじと、途中から草野さんも早口になってましたもん。
でもお二人の楽屋トークを素(す)で聴かせてもらえたようで楽しかったです。
ちなみに最後まで聞いてもどのへんがマーシャルアンプ的なのかはよくわかりませんでした(^_^;)
オンエアリスト
① ガラクタ / スピッツ
② All Your Love / John Mayall & The Bluesbreakers
③ Fire - BBC Sessions / Jimi Hendrix Experience
④ Love Me Tender / Mick Ronson
⑤ You Shook Me All Night Long / AC/DC
⑥ Ain't Talkin' 'Bout Love / Van Halen
⑦ Peacock Suit / Paul Weller
⑧ ANOTHER DAY, ANOTHER NIGHT / Spiral Life
メモ書き
アンプ縛りのなかなかマニアックな話題だったので、あまりメモできませんでしたが、書き留めれたところを下記にまとめました。
- もともとあったフェンダーのアンプはクリーンな音しか出なかった。もっとラウドな音がほしいという要望からマーシャルアンプが生まれた
- ミック・ロンソンは200Wのメジャー(?)という初期型のマーシャルアンプを使っている。後期型だとなかなか同じ音が出ない
- 草野さんの出す音はAC/DCのギターに近い?
- 田村さんは「タムラ(呼び捨て)」でも「スピッツさん」でもいいと思っている。ただ「さん付けしちゃだめ」とか「しなさい」とかが嫌だ
- マーシャルアンプはスピッツのレコーディングで使ってうまくいったことがない。今思えばエフェクターを使っとけばよかったかな
また、スタジオ、ライブ、PVでは弾いているギターや使うアンプが違うことがよくあるそうです。
例えば、草野さんが「大好物」のPVで弾いているギター(グレッチ)は「可愛いから」ということで選ばれたようです。
かわいいから、という理由がまた可愛らしい。
ちょっぴりタイムマシーンのコーナーで流した「スパイラルライフ」については、こんな会話もありました。
田村さん「スパイラルライフでベース弾きたい」
草野さん「俺もタンバリンで入ろっかな」
絶対に「いっしょに歌いたい」とは言わないところが、らしいと言えばらしい(^_^;)
番組の最後、草野さんは「マーシャルはギブソン、フェンダーとともにロック界の憧れ」と言ってしめていました。
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
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なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)
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