キャンプで使うタープを新調したので紹介します。
子供たちが大きくなってきたのと、キャンプ道具が増えてきたのとで、今使っているタープが小さくなり、もっと大きなものがほしくなりました。
でもタープってただの布切れ(失礼!?)なのに意外と高価なのですよね。
特にメーカーにこだわりはないのですが、安い中国製はAmazonの低評価レビューが「破れる」「汚れていた」「雨漏りがする」など散々です。
安いけどしっかりしているものはないかと色々調べていてみつけたのが「Fieldoor」というブランドのヘキサタープでした。
Fieldoorとは
Fieldoorは株式会社クローバーのアウトドアブランドです。
日本の会社で創業は2002年のようです。
このご時世、日本というだけで安心もできませんが、それでも日本の会社というのは安心材料になります。
Amazonの商品レビューも「安い」「値段相応」と悪くありません。
ヘキサタープMサイズに決める
ブランドはFieldoorにするとして、タープのサイズや種類はどうするか?
いま使っているタープがヘキサタイプなので同じヘキサにするかレクタにするか迷いました。
同じ寸法なら六角形(ヘキサ)よりも長方形(レクタ)の方が有効面積は大きくなります。
ただ、うちの場合、タープとワンポールテントを連結して使うのが基本のため、あまり面積が大きいと風の影響でテントのポールが折れたりしないか不安です。
大きくしたいけど風が怖いということで、サイズは5mを超えないようにして、形状は風が抜けやすいヘキサにします。
結果的に選んだのは4.7m x 4.4mのヘキサタープMサイズです。
参考までに今まで使っていたのはBUNDOK製の4.2mx3.2mのヘキサタープです。
ポールはどうするか?
タープは単品(本体+ロープ+ペグ)でも売っていますが、ポールとセットで買うとバラよりも少しだけ安くなります。
材質はスチールとアルミの2種類があります。
アルミは軽いですが値段は高いです。
スチールは重いですが値段は安いです。
もともと安く仕上げたいという思いがあったのでスチールを選びました。
かかった金額は、
タープMサイズ 5940円 + スチールポール 1540円 = 7480円
でした。
大き目のタープにポールが付いて1万円を軽く切っているのでそこそこ安いと思います。
タープの開封
で、届いたのがこちら。
なかを開けると、
タープ本体とペグ、ロープが入ってます。
また、セットで購入したスチールポールも同梱されていました。
タープのグロメット付近を表から見たところ↓
力のかかる箇所なので三角に縫製されています。
タープを裏から見たところ↓
このシルバーコーティングのおかげで遮光性と遮熱性がアップしているらしいです。
タープの設営
実際にキャンプ場でタープを張ってきました。
その様子がこちら。
※ 左奥に別途ポールを2本追加 |
ワンポールテントと連結しているためテントと被っている部分の面積は実質死んでいますが、それでも家族5人がタープの下で過ごせる広さは確保できています。
また商品の謳い文句のとおりシルバーコーティングのおかげで遮光性が高く、この日は秋なのに日差しの強い日でしたが、タープの影が濃かったです。
これなら真夏でもタープの下は涼しそうです。
耐久性についてはまだ1回しか使ってないのでわかりませんが、1回目でボロッと壊れたりはしませんでした。
なお、この翌日はものすごい大雨になったのですがタープが雨漏れすることはありませんでした。
防水性能は(たぶん)問題ないと思います。
まだ小雨のころの写真 |
Fieldoorタープ感想まとめ
まだ1回しか使ってませんが、Fieldoorのタープは安いし広いし影も濃いので好印象です。
これから使い込んで不具合がなければ、他のキャンプ道具もFieldoorでそろえてもいいですね。なにせ安いし。
唯一の欠点はデザインが普通というか安っぽいところでしょうか。でもそこは値段を考えたらやむなしですかね。
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