ロック大陸漫遊記 第183回
今週のテーマは「ピアノがいい感じのナンバーで漫遊記」でした。
草野さん曰く「寂しい感情をブーストしたいときはピアノがほしくなる」
その言葉通り、今回は静かでちょっと切ない感じの曲が多かったように思います。
オープニングナンバーも、スピッツでピアノの曲といえばこれ!ということで「楓」でした。
オンエアリスト
① 楓 / スピッツ
② Brief Candles / The Zombies
③ Mister Pleasant / The Kinks
④ After The Gold Rush / Neil Young
⑤ Philosophy / Ben Folds Five
⑥ A Thousand Miles / Vanessa Carlton
⑦ Imagine / John Lennon
⑧ 100ミリちょっとの / フィッシュマンズ
メモ
各曲の草野さんのコメントをメモしたので載せておきます。
② Brief Candles / The Zombies:
「このアルバムは全曲美メロで捨て曲なし」
⑤ Philosophy / Ben Folds Five:
「これだけピアノを演奏できたらかっこいい」
⑦ Imagine / John Lennon:
「個人的にピアノのナンバーと言ったら浮かぶのがこれ!」
「中学校のピアノでこのイントロを繰り返し歌ってジョン・レノンごっこをしてた」
「宗教や政治のアンチテーゼともとれるので今後もロックのスタンダードとして残っていく」
海と膿?
リスナーさんからのお便りコーナーで「歌い方が変わったということはありますか?」という質問がありました。
それに対して草野さんが「変わった」と答えていました。
具体的な例として「海とピンク」を弾き語り、「海を見て〜」のパートの「うみ」の「み」を今は下げて歌っているそうです。
何故かと言うと「海」が「膿」に聞こえないようにするためなんですって。
また1st, 2ndのころは滑舌が悪かったとも。(そんなに悪い??)
草野さんがご自身の歌唱について話すことはほとんどないのでちょっぴり貴重なシーンでした。
お便りされたリスナーさん、ナイスな質問、ありがとうございます!
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