今回の記事は骨伝導ワイヤレスイヤホン”OPENMOVE”を買って使用した感想になります。
イヤホンが壊れた!
ランニングの際に音楽を聴くのに使っている骨伝導イヤホンが壊れてしまいました。
なかで断線したのか、走っていると音がブツブツ途切れてしまいます。
僕は走るとき、左の二の腕にテープを巻きつけて、そこにWalkmanを挟み、Walkmanにつなげたイヤホンを背中側に回して両耳に装着しています。
ときどきWalkmanがテープから落っこちたり、腕を振り上げたときにイヤホンの線がひっかかったりして、イヤホンに大きな負荷をかけてしまうことがあります。
おそらく、そうやって少しずつダメージを与えたことでイヤホンが断線して壊れてしまったのではないかと思います。
実は断線はこれで4回目です。
さて困った。次はどんなイヤホンを買えば壊れずにすむのでしょうか。
ランニングに有線イヤホンは不向き?
そもそも腕に付けたWalkmanに有線でイヤホンをつなげているのがいけない気がします。
走っている間ずっと腕を振り続けるわけですから、断線は常に起こりうるリスクです。
そりゃそうだって話ではありますが(^_^;)
また、走っていると肩周りでイヤホンの線がパタパタして気になる、という欠点もあります。
たまに絡まるし。
ワイヤレス(Bluetooth)ならば、こうした問題がいっきに解決します。
線がないので、断線しないし、絡まることもありません。
骨伝導ワイヤレスイヤホンを調べる
3年ほど前にboco製の有線タイプの骨伝導イヤホン”earsopen”を買って以来、ランニングのときはいつもboco製のイヤホンを使って音楽を聴いています。
なので、今回もbocoのBluetoothイヤホンを買おうと考えていたのですが、1万円超えとお値段が高いため、別のメーカーをあたってみることにしました。
ネットで「骨伝導イヤホン」を検索してすぐに引っかかったのが"AFTERSHOKZ"というメーカーでした。
アメリカのメーカーで、ホームページを見る限りしっかりしてそう。ネットの評判も上々です。
”AFTERSHOKZ”の骨伝導ワイヤレスイヤホンの商品はいくつかあります。
最上位機種の”AEROPEX”はバッテリー持ちが8時間で中高音域の音質の改善を施しているようです。しかし価格が1万8千円と高い。
エントリーモデルと思われる”OPENMOVE”はバッテリー持ちが6時間とやや短いですが、価格が1万円を切っていて安い!これなら手が出せます。
ということで、初めての骨伝導ワイヤレスイヤホンはAFTERSHOKZの”OPENMOVE” にすることにしました。
”OPENMOVE” 開封
ネットで注文して、翌日には届きました。
外箱はこんな感じ。
付属品は、イヤホン本体、USBtypeCケーブル、収納袋、耳栓、説明書、です。
地味にUSBtypeC充電なのが嬉しいところです。充電端子が特殊形状でなくてよかった。汎用性があります。
ボタン類は3つです。
右側の+とーのボタン。
左外側のマルチファンクションボタン。
電源ボタンは+です。
ペアリングも+です。
音量の上げ下げは+とーです。
一時停止/再生、早送り、巻き戻しなどはマルチファンクションボタンです。
どのボタンも押した回数やタイミングなどで様々な機能があてがわれているので、買ってすぐは説明書が手放せません。(基本操作は直感でいけると思います)
”OPENMOVE” 装着
Wlakmanとペアリングをすませたら、早速”OPENMOVE”を耳に装着してみます。
後ろから回して、イヤーパッドはこめかみの辺りに当てます。
当てるポイントによって音量や音質が変わるので、最初はいろいろ試してみるといいと思います。
イヤホンバンドと後頭部の間に空間ができるので、付ける前は安定性に不安がありました。しかし、いざ付けて走ってみると、頭を振ってもずれ動くことはなく、しっかり固定されていました。
また僕はメガネをかけていますが、メガネといっしょに付けても邪魔になりませんでした。
”OPENMOVE” 音質
これまで僕が使っていた骨伝導イヤホンはboco製の”earsopen”という有線タイプのものです。
Walkmanのボリュームを最大限にしないと音量が小さくて聴こえなかったり、音質も決して良いとは言えませんでした。しかし骨伝導ならこんなものだろうと納得していました。他の骨伝導イヤホンと比較する機会もなかったので。
ところがです。
”OPENMOVE”はまず音量が大きい。
+ボタンを押せばこれでもかというくらい音量が上がってくれます。
また音もクリアです。
こめかみにイヤーパッドを当てる構成がよいのかもしれません。音がはっきり聴こえます。
骨伝導イヤホンの共通の弱点で低音はどうしても弱いですが、中高音はしっかり鳴っています。音が軽くない。
正直、これまで使用していたboco製”earsopen"よりも音が数段良いです。
骨伝導イヤホンの音質に対する認識が変わりました。
とはいえ、同じ価格帯の音楽用イヤホンと比較すると音質は劣ります。
それでも、家で音楽を聴いているときにときどきなら、いつもの音楽用イヤホンではなく気分転換に”OPENMOVE”に付け替えてみようかな、という気持ちにさせてくれる音質ではあると思います。
”OPENMOVE” を付けて走る
ここまでは家で音楽を聴いた際の音質について書いてきました。しかし、スポーツ用の骨伝導イヤホンはランニングに使ってなんぼです。
早速、腕にWalkman、耳に”OPENMOVEMOVE”を付けてランニングしてきました。
まず当たり前ですが耳穴を塞がない骨伝導イヤホンの構造上、周囲の環境音はよく聞こえます。
車の走る音、子供の遊ぶ声、風の吹く音。ばっちりです。
音楽と風景が一体になったような錯覚に陥ます。
そして車の音に負けずに音楽がよく聞こえます。
これまで使っていたboco製の骨伝導イヤホンでは、車が横を通るような歩道を走っていると音楽が全く聞こえず、車のいない川沿いのランニングロードに入ってようやく音楽が聴こえました。
”OPENMOVE”は出力も大きいうえに、こめかみというポジションが良いのか、ランニングロードでも一般の歩道でもどこでもよく音が聞こえます。これは素晴らしい。
といっても車がガンガン通る大通りだとうるさすぎて厳しいかもしれませんが。(耳が塞がっていないのでやむ無し)
それからワイヤレスの長所になりますが、Walkmanから線が出ていないので、耳から肩、腕までがすっきりしています。
腕を振ったときに気になる線がないのは楽ですね。走りやすいです。
もちろん断線の心配もありません。
”OPENMOVE” の連続再生時間
公称では連続再生時間は6時間となっています。
フルマラソンのスタートからゴールまで電池が持つことを考えると6時間ならば問題なさそうです。
とはいえ、使用するほど電池は消耗するので、初期の段階ではもっと長く持ってほしいところです。
![]() |
| 充電中 |
さすがにフルマラソンを試走するのは難しいので、断続的に1週間ほど使って電池の消費状況を調べてみました。
新品で満充電の状態からスタートして、ランニングで3回、普通の音楽鑑賞を数回して、合計で約7時間使ってみました。この時点で、電池の残量は半分ほどでした。
その後、合計で約9時間使ったころに「バッテリーが残りわずかです」というアナウンスがなり(スマホには残量20%と表示)、それから1時間ほどで電池が切れました。
使用状況が「連続」ではなく「断続」ではありますが、1回の充電で音楽を約10時間聴くことができました。
あくまでひとつの参考結果ではありますが、公称よりは電池持ちは良さそうです。
なお、電池の残量は音楽を停止中にーボタンを押せば音声で教えてくれます。他にはスマホと接続すればBleutoothアイコンに電池残量が表示されます。
追記
在宅勤務中に9時から18時まで9時間連続で音楽を聴き続けることができました。バッテリー残量を確認すると「残りは半分」でした。
その後ランニングなどで1時間使いましたが、それでも残量は「半分」でした。(残量がほんとに正確かは怪しそうですが)
新品購入時点では音楽を連続10時間再生できると考えて良さそうです。かなり長いですね。
ただし、家で使っていたためボリュームはランニング中よりは小さめで使用しました。
マルチポイントペアリング
意外と便利だった点として、スマホとWalkman(組み合わせは何でもいいのですが)の2台と同時にBluetooth接続ができます。
WalkmanとBluetooth接続しようとしても、たいていの場合、”OPENMOVE”の電源をONにするとスマホと先につながってしまいます。
そんなときでもスマホ側から接続解除しなくても、Walkmanから”OPENMOVE”に接続してやれば、「2台目のデバイスと接続しました」とアナウンスが流れてWalkmanにつながってくれます。
複数のデバイスとペアリングしていても面倒なやりとりなしで、目的のデバイスとつながるのは便利です。
まとめ
AFTERSHOKZ ”OPENMOVE”を買って良かった点をまとめます。
良かった点:
- ワイヤレスなので腕回りがすっきり。断線の心配もない
- 骨伝導イヤホンとしては音質が良い。音量も大きい
- 電池持ちも良さそう
音楽をクリアに聴けると走るのが楽しくなりますね。
安全なランニングのお供におすすめです。











コメント
コメントを投稿