ロック大陸漫遊記 第121回 感想
今週もロック大陸漫遊記は「しばしのあいだ皆さんの息抜きになればいいな」という草野さんの優しい言葉で始まりました。テーマは「映画ロックで漫遊記」です。
全編、映画にまつわるロックが流れました。
オンエアリスト
① 歌ウサギ / スピッツ② The Power Of Love / Huey Lewis & The News
③ One Way Or Another / Blondie
④ Where Is My Mind? / Pixies
⑤ Everyday Is A Winding Road / Sheryl Crow
⑥ ブラウンシューズ / シング・ストリート
⑦ Let It Be / Himesh Patel
⑧ 緑のアーチ / 湯川潮音
漫遊前の一曲
映画「先生！ 、、、好きになってもいいですか？」の主題歌になった「歌ウサギ」が映画つながりで流れました。何度聴いてもいい曲ですよね、歌ウサギ。ラジオを聴きながらつい歌ってしまいました。
今週の漫遊感想
以下、草野さんのコメントと僕の感想です。② The Power Of Love / Huey Lewis & The News：
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌です。
草野さんは高校生のときに女の子と2人で観に行ったそうです。
ただ、色恋関係にあったわけではなくて、4,5人で行く予定が他のメンバーの都合が悪くなって当日2人で行くことになってしまったのだとか。
映画がめちゃめちゃ面白くて、これは恋人と見に行きたかった、おそらく相手の子もそう思ったのじゃないか、とコメントしてました。
うわー、めっちゃ青春っぽいエピソードだぁ。ごちそうさまです！
Twitterでは、相手の女の子は実は気があったのでは？という意見もあったりして、この日一番盛り上がってました。
③ One Way Or Another / Blondie：
「リトル・ダーリング 」の劇中歌です。
草野さんの好きな（？）テイタム・オニールさんが出てきます。
砂漠を走る黄色いバスが印象的、と話してました。
テイタム・オニールさんの出演する別の映画「がんばれベアーズ」が面白そうなので観たいなーと思ってます。
④ Where Is My Mind? / Pixies：
「ファイトクラブ」の主題歌です。
草野さん曰く「リアルタイムで見ておけばよかった。まさかの展開」
僕は知らなかったのですが有名な映画なんですかね。
歌の方は最後がちょっと怖かったです。
⑤ Everyday Is A Winding Road / Sheryl Crow：
法廷裁判ものの「エリン・ブロコビッチ」の主題歌です。
⑥ ブラウンシューズ / シング・ストリート：
「シング・ストリート」の劇中歌です。
バンドものの映画で、草野さん曰く「青春のひりひり感がよく描けている。ラストは賛否あるが余韻がある」
Twitterを見てても、この映画は評判がいいみたいです。
⑦ Let It Be / Himesh Patel：
映画「イエスタディ」のなかのビートルズのカバーです。
＊ ＊ ＊
もうすぐG.W.なのにコロナのせいでどこにも行けそうにないので、草野さんが紹介してくれた映画を観るのもいいかもですね。
今回紹介された映画のなかでは「シング・ストリート」が一番面白そうでした。
アマゾンプライムでも配信されているので近々観てみる予定です。
スピッツライブ振替公演日について
5月までに開催予定だったスピッツのライブの振替公演日が決まったようです。
遅いものでは1年後になる公演もありました。
自分は落選しましたが、地元金沢の振替日は今年の12月でした。半年以上先です。
（僕の行く予定の福井公演（7月）は更に後になるのかなぁ……）
（僕の行く予定の福井公演（7月）は更に後になるのかなぁ……）
わかっていたこととはいえショックですが、それくらい先に延ばした方が安心といえば安心ですよね。
そのころになればワクチンや特効薬も出来てくれて、きっと大手を振ってライブにも行けるに違いない！
そんな未来を信じて、あと半年？一年？生きていきましょう。