ツンデレメガネ男子が気になる! ~「スパイスとカスタード」感想

   現在連載中の少女漫画のなかから、最近読んでいて楽しみにしているものを紹介します。
   今回は宇佐美真紀「スパイスとカスタード」です。
   ’18年12月時点で4巻まで発売されています。
スパイスとカスタード

かんたんなストーリー

   タマは10年間片思いをしている幼なじみのチカくんに告白し、最初は断られてしまいますが、餌付け(?)の責任を取るという理由で無事つきあうことになります。
   しかし、チカくんが所属している剣道部は恋愛禁止のため、つきあっていることは、誰にも内緒。バレたら別れるという条件付きで交際がスタート!!
   という、ちょっとコメディな感じのストーリーです。

   実際、話はシリアス弱め・あほさ強めのドタバタ系の内容で、読んでいるとムフムフと楽しいです。

あほかわいいヒロインとツンデレメガネ男子

   ヒロインのタマが底抜けに明るくてあほかわいいです。
   騒がしいけど、憎めない感じ。
   あと、少女漫画のヒロインにしては珍しく巨乳設定。

   しかし、それよりもなによりも、この漫画の最大の売りはメガネ男子のチカくんです。
   メガネ、剣道、ケーキ屋、クール、ツンデレ……、属性いっぱい持ってます。
   特にツンデレ部分がいい。
   普段はそっけないのに、タマが困ったときはさりげなく助けるところとか。いつもはポーカーフェイスなのに、タマに接近されすぎると頬を赤くするところとか。
   王道なんだけど、ツンとデレのギャップを上手く描けていて、見ていて楽しいです。
   少女漫画には珍しく男子のキャラが立っている、と感じました。

   チカくんが今後どんな風にデレていくのか、気になります。要注目です!

おすすめシーン

   これまでに出てきたおすすめ又は好きなシーンです。
  • チカくんの部屋に勉強しに来たタマが、主のいない隙にベッドにダイブしたら、戻ってきたチカくんにバレて出禁になる(1巻)
  • 海デートでの、タマの「大好き」(かわいい)とチカくんの「現地解散!」(照れ隠し)(2巻)
  • 二人っきりのお家でいい感じになったのに、タマのポケットからチカくんのパンツが出てきて、初キスおあずけ(3巻)
  • 二人だけの妄想(?)文化祭(4巻)
   どのシーンでもふたりがかわいらしくて微笑ましいです。
   特に、最後の妄想文化祭は、傍から見ると、こっ恥ずかしいものがありますが、初々しくてすごくいいです。
スパイスとカスタード 4巻(Amazon)

まとめ!!

   4巻時点ではタマの友達役の律ちゃん、チカくんのライバル役の翼君が出てきて、ラブコメとしてますます盛り上がっています。
   ただ、ラブコメのラブよりもコメディ感が強いので、だらだらと長く続けずに6巻くらいですぱっと終わった方が、作品の良さが出せるかなと思いました。

   とりあえず’19年春ごろ発売予定の5巻が楽しみです。
   どうなる!?初ちゅー!!