サンタさんがやってきた！

   12月の3連休の最終日24日に我が家にも無事サンタさんがやって来ました。

   朝、長男が起きてリビングルームのソファを見ると……なんと、昨晩置いた靴下の上にプレゼントが！！
   長男は大興奮で、下の子2人を起こしに行きました。

   プレゼントの内訳はというと……、
   長男と次男はニンテンドースイッチ本体と「星のカービィ」

   三男は今放送中のウルトラマンR/Bの変身アイテム「ルーブジャイロ」と数年前のウルトラマンギンガに出てきた「チブル星人」のソフビ人形。

   スイッチを収納するケースは親からのプレゼントということで渡しました。

ニンテンドースイッチ

   最近のゲーム機はすごいですね。
   携帯プレイもできるし、HDMIを経由してTVに映してもプレイできるし。
   画像も美麗です。

   ゲーム機とコントローラの作りは、合体変形ロボみたいだし。
   さらにコントローラを買い増せば、4人同時プレイもできるんですよ！
（ってみんな知ってる話ですかね）

   実物を見るまではゲームに一切興味を示していなかった三男が、僕もやりたいと言い出しました。
  ですよねー。大人が見てても楽しそうだもん。
  んー、近いうちにコントローラを追加しないとダメかなぁ。

ルーブジャイロ

   三男にとって初めての自分専用の変身アイテムです。
   これまではお兄ちゃんたちのやつを借りてたので、ちょっと遠慮がちでした。

   自分のものということで堂々と遊べるのがよほど嬉しいのか、「セレクト！クリスタル！」「まとうは火！ぐれんの炎！」と叫んで、変身ポーズを決めると、部屋の中を縦横無尽に駆け回ってます。
   すごいはしゃぎっぷりです。サンタさんもきっとプレゼントしてよかったと喜んでるよ。

   そんなわけで24日の午前中はすごい楽しい感じですごしたのですが、午後になって雰囲気は一転。早速喧嘩してました。何が原因なのか忘れましたが。（どうせしょうもない話です）
   結局子供に喧嘩は付き物ですね。クリスマスのときくらい喧嘩せずに過ごしてほしいものですが。

我が家のサンタさんはどうなっているのか？

   ところで我が家のサンタクロースシステムですが、今までなんとなく考えていたものを言葉で整理してみました。

• 11月中に子供たちでプレゼントを決めて紙に書く
• それをお父さんが清書して、12月の最初の週にサンタさんに手紙を出す
• サンタ用のポストがどこかに存在し、それは大人しか知らない
• 手紙を出した後はプレゼントの変更はできない（サンタさんが大変だから）
• 但し、子供たちがあまりに悪い子の場合は「プレゼントはいりません」という手紙をお父さんが出すことができる

「大人しか知らないポスト」や「変更不可」というあたりに大人の事情が見え隠れしてます。

   最後の「プレゼント不要」の手紙のくだりは、クリスマス当日まで良い子にしてないとプレゼントが当たらないかもよ、という牽制です。

   わりと良い設定ができたと自画自賛。来年からもこれで運用してこうと思ったのですが……、どうもここ一月のあいだに子供たちの間でサンタさんの存在がかなり怪しくなってきたようです。

   一月前は「サンタさんってほんとにいるの？」と聞いてきていた子供たちが、最後は「サンタさんはお父さんでしょ」と言うようになってしまいました。誰から吹き込まれた？？

  ということで、来年は「国際情勢の悪化と働き方改革でサンタさんは日本に来れなくなり、プレゼントはそれぞれのお父さんに託されました」ということにしようかと思います。

   それよりも、いつになったら僕のところにサンタさんは来てくれるのかなぁ。