暑いので外遊びは控えて、屋内で楽しめるところはないかということで、どこで知ったのか妻が「石川県埋蔵文化財センター」という屋内施設をみつけてきました。
縄文体験ができる、ということで面白そうなので行ってきました。
ナビに言われるがまま進んでいくと道がどんどん狭くなりくねくねしてきたので、道に迷ったんじゃないかと心配になりましたが……ありました!
建物は住宅街のなかにひっそりとたたずんでいました。
小さいですがなかなか立派です。
僕らが着いた時点では小さい駐車場に車はゼロ。
開館しているか不安でしたが、ちゃんと開いてました。よかった。
入ると、館内は予想通り静かです。
受付横のガラスケースに土器がちょっと飾られているくらいで見るところ少ないなぁと思いながら二階に上がります。
※実は1階奥に広い展示場があったようです。家に帰ってからパンフレットを見て知りました。この日は近くで「平安まつり」というお祭りがあって館員が駆り出されていたからなのか、1階の展示場は開いてなかったようです。残念。
やることは簡単です。予めマジックペンで勾玉の形が書かれた石材を削って、勾玉の形にして糸を通すだけです。
石材は中国から輸入した石灰のようなものらしくて簡単に削れます。子供でも削れますし、大人なら楽勝です。
砥石で大部分を削った後に、3種類の粗さのサンドペーパーで磨いて仕上げます。
ひもを通す穴は最初から空いているのでそこにひもを通して、好きな色のビーズを2個つけたら、勾玉ネックレスの完成です。
作業時間はだいたい40分くらい。
小さいお子さんだと途中で磨くのに疲れてギブアップしてしまうかもしれませんが、小学二年の長男はほぼ最後まで一人でがんばりました。
出来上がったのが下の写真です。光の当たり方次第では光って見える!?
簡単で、それなりに立派なものができました。
あ、あと無料です。
体験コーナーでは勾玉づくり以外のものも作れます。また、月替わりのメニューもあるようです。(7月は土偶づくりでした)
無料なのでちょっとした暇つぶしに行ってみてはいかがでしょうか。
子供たちも楽しかったようなので、僕たちもまた時間を置いてちょくちょく行ってみようと思います。次は何を作ろうかな。
縄文体験ができる、ということで面白そうなので行ってきました。
穴場的な住宅街のなかに
家から車で30分もかからない超近場なのですが、そんな施設あったっけ?という状態だったのでカーナビ頼りで向かいました。ナビに言われるがまま進んでいくと道がどんどん狭くなりくねくねしてきたので、道に迷ったんじゃないかと心配になりましたが……ありました!
建物は住宅街のなかにひっそりとたたずんでいました。
小さいですがなかなか立派です。
金沢市埋蔵文化財センター |
僕らが着いた時点では小さい駐車場に車はゼロ。
開館しているか不安でしたが、ちゃんと開いてました。よかった。
入ると、館内は予想通り静かです。
受付横のガラスケースに土器がちょっと飾られているくらいで見るところ少ないなぁと思いながら二階に上がります。
※実は1階奥に広い展示場があったようです。家に帰ってからパンフレットを見て知りました。この日は近くで「平安まつり」というお祭りがあって館員が駆り出されていたからなのか、1階の展示場は開いてなかったようです。残念。
1F受付横の展示物 |
挑戦!縄文体験コーナー
2階に上がってガラスケースの中の土器を覗いていたら、館員さんが「体験コーナーやっていく?」と声をかけてくれたので、子供3人で勾玉づくりに挑戦することにしました。やることは簡単です。予めマジックペンで勾玉の形が書かれた石材を削って、勾玉の形にして糸を通すだけです。
石材は中国から輸入した石灰のようなものらしくて簡単に削れます。子供でも削れますし、大人なら楽勝です。
砥石で大部分を削った後に、3種類の粗さのサンドペーパーで磨いて仕上げます。
ひもを通す穴は最初から空いているのでそこにひもを通して、好きな色のビーズを2個つけたら、勾玉ネックレスの完成です。
砥石で勾玉の原型を削っているところ |
作業時間はだいたい40分くらい。
小さいお子さんだと途中で磨くのに疲れてギブアップしてしまうかもしれませんが、小学二年の長男はほぼ最後まで一人でがんばりました。
出来上がったのが下の写真です。光の当たり方次第では光って見える!?
簡単で、それなりに立派なものができました。
あ、あと無料です。
手作り勾玉 |
体験コーナーでは勾玉づくり以外のものも作れます。また、月替わりのメニューもあるようです。(7月は土偶づくりでした)
無料なのでちょっとした暇つぶしに行ってみてはいかがでしょうか。
縄文体験のメニュー |
子供たちも楽しかったようなので、僕たちもまた時間を置いてちょくちょく行ってみようと思います。次は何を作ろうかな。