8月も今日で終わりということで、スピッツも音楽もオーディオも関係ない、お出かけネタですらない話題を1つ書きたいと思います。
タイトルにもあるように携帯電話(ガラケー)の話題です。
いま自分が使っている携帯電話P704iが今年の8月で、使用して10年になりました!!
これまでに、外装交換3回、基盤交換1回、電池の交換3回しているので、買ったときのままというわけではないのですが、それでも同じ機種を10年も使い続けるなんて、物持ちの悪い僕にしては、結構すごいことなんじゃないかと思います。
10年と言ったら、これを買ったときに生まれた子供が小学4,5年生になるような年月ですからね。自分の人生で数値化してみても人生の1/4を共に過ごしているわけですから、結構すごいことなんじゃないかと思います。(あ、この言葉、上でも書いている)
コンパクトなケイタイが欲しかった僕は迷わず予約して発売とほぼ同時に購入しました。当時つきあっていた彼女(今の嫁)も同じケイタイの色違いを買って、彼女とおそろいだったのですよ♪
ちなみに彼女のP704iは昨年息子にシンクに落とされて水没で壊れてしまいました。涙
P704iは、ハイエンド端末の90xシリーズと比べると、ワンセグが見れない、画面が小さい、Bluetoothが無いなど弱点もありますが、その弱点を補って余りあるほどの利点があります。それは、上にも書いたようにコンパクトだということです。
折り畳み端末のようにぶ厚くなく、スライドを収納すればストレート端末ほど長くもない。何より、角ばった見た目と、ぱかっと開かなくてよい構造は、ちょっとスマホっぽい。スマホ時代を先取りしたような洗練されたデザイン(言い過ぎ?)は古さを感じさせません。
電車の中で使っていても「あの人、まだ折り畳みケイタイよ」と周囲からこそこそ揶揄される(?)心配もありません。(と思っているのは自分だけで、ほんとはバレバレなのかな)
スマートフラッシュというフラッシュ機能がついていて、廉価版の70xシリーズとしてはカメラ機能はよかった方だと思います。
おサイフケータイがついているのもありがたかったです。残念ながら、セキュリティ強化のアップデートに対応できず、去年の夏から使えなくなりましたが。
ミュージックプレイヤーとしても一時期は活躍していました。最近は使ってなかったので久しぶりに保存してある曲目を見てみたら、「とげまる」「おるたな」「プラスとマイナスのしくみ」「VOCALIST VINTAGE」などが入ってました。どうやら12年ごろまでは音楽を聴くのに使っていたようですね。
また、Feel*Talkという機能があって、通話終了後に会話の雰囲気にあったアニメーションが再生されるのも楽しいです。小人がちょこちょこ動くのが可愛く、バリエーションも豊富で、次はどんなアニメーションが出てくるんだとうと見るたびにわくわくしてました。
そこで、サポートの終わるぎりぎりの2013年の年末にP704iを修理に出しました。人間ドックならぬ携帯ドックです。悪いところを治療して健康な体になってもらう最後のチャンスということもあり、外装だけではなく、一部の動作が不安定だったので基盤も交換してもらいました。もちろん電池も新品にしました。
そのおかげか、3年半経ちましたが、なんとか元気に動いています。
いま、ガラケーを使われていて、その機種が気に入っているかたは、一度サポート期間を確認してみるのがいいと思います。意外と期間は短くて、気がついたら修理できなくなっていたということがあるかもしれません。
まあ、最近はスマホとの2台持ちで、妻ともメールじゃなくてラインでやりとりしているのでケイタイはほとんど見ないし使ってないので、電池の消費は少ないのですが。
それでも少しずつ変調はあって、最近はちょっとスライドの感触が悪いです。本来だったら、すいーっと開くのですが、ずずいーって鈍い感じになってます。あと筐体もちょっとガタついているし。
P704iが壊れたり、電池がダメになったら、そろそろスマホとガラケーの2台持ちはやめてスマホ1本にしぼろうと思っているのですが、なにせ、長年苦楽を共にしてきたケイタイなので、思い入れもあり、別れるのが忍びないです。
できれば、まわりの人間がみんなスマホだけになった後も使い続けて、最後のガラケー人類になってやろうと、ひそかに考えています。果たしてどこまでがんばれるか!?
とはいえ、肝心の相棒(P704i)の方があちこちガタがきているので、今まで以上に大切に使って、まずは無事、新年(2018年)を迎えたいです。
タイトルにもあるように携帯電話(ガラケー)の話題です。
| P704i(オープン状態) |
いま自分が使っている携帯電話P704iが今年の8月で、使用して10年になりました!!
これまでに、外装交換3回、基盤交換1回、電池の交換3回しているので、買ったときのままというわけではないのですが、それでも同じ機種を10年も使い続けるなんて、物持ちの悪い僕にしては、結構すごいことなんじゃないかと思います。
10年と言ったら、これを買ったときに生まれた子供が小学4,5年生になるような年月ですからね。自分の人生で数値化してみても人生の1/4を共に過ごしているわけですから、結構すごいことなんじゃないかと思います。(あ、この言葉、上でも書いている)
FOMA端末P704iとは
P704iは、DoCoMoのFOMA端末で、2007年8月に発売されました。フラットスライドというストレートとスライド端末の中間のような形状をしていて、厚さも13.5mmしかなく、(当時としては)非常に薄い端末でした。コンパクトなケイタイが欲しかった僕は迷わず予約して発売とほぼ同時に購入しました。当時つきあっていた彼女(今の嫁)も同じケイタイの色違いを買って、彼女とおそろいだったのですよ♪
ちなみに彼女のP704iは昨年息子にシンクに落とされて水没で壊れてしまいました。涙
P704iは、ハイエンド端末の90xシリーズと比べると、ワンセグが見れない、画面が小さい、Bluetoothが無いなど弱点もありますが、その弱点を補って余りあるほどの利点があります。それは、上にも書いたようにコンパクトだということです。
折り畳み端末のようにぶ厚くなく、スライドを収納すればストレート端末ほど長くもない。何より、角ばった見た目と、ぱかっと開かなくてよい構造は、ちょっとスマホっぽい。スマホ時代を先取りしたような洗練されたデザイン(言い過ぎ?)は古さを感じさせません。
電車の中で使っていても「あの人、まだ折り畳みケイタイよ」と周囲からこそこそ揶揄される(?)心配もありません。(と思っているのは自分だけで、ほんとはバレバレなのかな)
P704iの機能
今となってはそれほど珍しくもないですが、当時は新しかった機能を書いてみます。スマートフラッシュというフラッシュ機能がついていて、廉価版の70xシリーズとしてはカメラ機能はよかった方だと思います。
おサイフケータイがついているのもありがたかったです。残念ながら、セキュリティ強化のアップデートに対応できず、去年の夏から使えなくなりましたが。
ミュージックプレイヤーとしても一時期は活躍していました。最近は使ってなかったので久しぶりに保存してある曲目を見てみたら、「とげまる」「おるたな」「プラスとマイナスのしくみ」「VOCALIST VINTAGE」などが入ってました。どうやら12年ごろまでは音楽を聴くのに使っていたようですね。
| ミュージックプレイヤーを立ち上げた状態 |
また、Feel*Talkという機能があって、通話終了後に会話の雰囲気にあったアニメーションが再生されるのも楽しいです。小人がちょこちょこ動くのが可愛く、バリエーションも豊富で、次はどんなアニメーションが出てくるんだとうと見るたびにわくわくしてました。
| 通話後のFeel*TALKの画面 |
サポート期間終了のお知らせ
そんなわけで、コンパクトだし、一通りの機能もあるしで大変気に入っているP704iなのですが、DoCoMoの公式のサポート期間が2013年の冬に終了してしまいました。サポート期間を過ぎると、交換部品を保管しなくなるため、壊れても修理してもらえなくなります。そこで、サポートの終わるぎりぎりの2013年の年末にP704iを修理に出しました。人間ドックならぬ携帯ドックです。悪いところを治療して健康な体になってもらう最後のチャンスということもあり、外装だけではなく、一部の動作が不安定だったので基盤も交換してもらいました。もちろん電池も新品にしました。
そのおかげか、3年半経ちましたが、なんとか元気に動いています。
いま、ガラケーを使われていて、その機種が気に入っているかたは、一度サポート期間を確認してみるのがいいと思います。意外と期間は短くて、気がついたら修理できなくなっていたということがあるかもしれません。
これから
さて、最後の修理から、もうすぐ4年が経とうとしています。そろそろ電池の寿命が来そうで、ちょっと心配です。DoCoMoにも電池の在庫はもうないので、充電は3日に1回と極力抑えて、出来る限り電池を長生きさせられるように努めています。まあ、最近はスマホとの2台持ちで、妻ともメールじゃなくてラインでやりとりしているのでケイタイはほとんど見ないし使ってないので、電池の消費は少ないのですが。
それでも少しずつ変調はあって、最近はちょっとスライドの感触が悪いです。本来だったら、すいーっと開くのですが、ずずいーって鈍い感じになってます。あと筐体もちょっとガタついているし。
P704iが壊れたり、電池がダメになったら、そろそろスマホとガラケーの2台持ちはやめてスマホ1本にしぼろうと思っているのですが、なにせ、長年苦楽を共にしてきたケイタイなので、思い入れもあり、別れるのが忍びないです。
できれば、まわりの人間がみんなスマホだけになった後も使い続けて、最後のガラケー人類になってやろうと、ひそかに考えています。果たしてどこまでがんばれるか!?
とはいえ、肝心の相棒(P704i)の方があちこちガタがきているので、今まで以上に大切に使って、まずは無事、新年(2018年)を迎えたいです。