今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「ついつい聴いちゃうメタルナンバーで漫遊記」でした。
選ばれた楽曲は、「なぜか気が付くと聴いちゃう」「昔流行ったと言うよりは今も聞きたくなる」「80年代中心」「喩えるなら豚骨ラーメンのような」というものだそうです。
番組の最後に「ふりかえるとわりとダークなメタルナンバー特集になってしまった」「70年代のロックが好きだが80年代のメタルも好き」と話していました。
普通のリスナーには受けないかもしれないけど、草野さんにとっては大好物の特集だったのではないでしょうか。
その証拠に、曲解説がめっちゃ饒舌でした。
「おっさんぽい地声が好き」「ちょっと下手なのも哀愁を感じる」など、褒めてるのにちょっと(かなり?)毒が入っていたりしましたし。
ほんと、お気に入りのナンバーばかりをかけてたんだなーと思いました。
たまにはこういう回があってもいいですね。草野さんが音楽を気楽に聴いていてるときの、素が出ててよかったです。
オンエアリスト
以下、オンエアされた楽曲と草野さんの各曲のコメントを箇条書き。
① りありてぃ / スピッツ
② Stand Up & Shout / DIO
- メタルの基本
- 気合を入れたいときとか
- スピッツの楽屋でもよく流れる
③ Tired of Me / Accept
- ドイツのバンド
- ハイトーンなシャウト
- おっさんぽい地声が好き
④ Ashes to Ashes / Limelight
- メロディアスでいい曲
- UFOのドクター・ドクターに雰囲気がそっくり
- だがこっちのほうがメランコリックでくせになる
⑤ Moon Magic / Witchfynde
- イギリスのバンド
- ブラック・サバスの流れだが、メロディアスでポップ。黒魔術っぽいジャケットのイメージで聴くと裏切られるかも
- ちょっと下手なのも哀愁を感じる
- もっと激しいのをやりたいけどついついメロディアスなものをやっちゃうのはスピッツに近いものがあるかも
⑥ Join the Legion / Cirith Ungol
- ダークな世界を貫いたバンド
- レコジャケがすごい好き
- ダークファンタジーの世界をリアルに描いた感じ
⑦ Any Means Necessary / HammerFall
- 今世紀の曲
- お馬さんリズム
- どんな手を使ってでも、という意味。「お前を倒して生き残ってやる」
⑧ 手切れ金 / 大友裕子
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。
- ロック大陸漫遊記 2025 No.2
- ロック大陸漫遊記 2025 No.3
- ロック大陸漫遊記 2025 No.4
なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)
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