喋ってる感じで漫遊記
今週は、会話のようなスポークンワードが入った洋楽ロックナンバーの特集です。
ラップやHIP-HOPではないところがミソですね。
僕が「会話のような……」と聞いて真っ先に浮かんだ邦楽タイトルは、海援隊の「母に捧げるバラード」と、ザ・ハイロウズの「十四才」でした。(「母に捧げる……」は草野さんも例にあげていましたね)
「十四才」はサビ以外は半分語り、半分メロディのような歌詞になっていて、とにかくヒロトさんの語りが熱いのです。特にラストの、レコードプレイヤーが少年(自分)に向かって語りかけてくるシーンは最高です。「いつでもどんな時でもスイッチを入れろよ。そん時は必ずおまえ十四才にしてやるぜ!」
10代のときに聴いたロックの熱が、何年、何十年経ってもその人の人生に影響を与えてくれる。だから若いうちにいい音楽に出会っておこうぜ、とまとめちゃうと少し説教臭いですかね?
脱線してしまいましたが、番組の方はというと、
メロディがなくて最初はがっかりしたけれど、聴いているうちに「喋っている感じのボーカルがかっこいい」と思うようになったという最初の曲「Love Come Round / The Blue Aeroplanes」や、
トラック無線をイメージしたスポークンワードが子供心にかっこいいと思った「Convoy / C. W. McCall」、
そして、スピッツのアマチュア時代にSEとして使ったことがあるが、いまいち盛り上がらなかった「 Pressed Rat and Warthog / Cream」など、盛りだくさんでした。
特にトラック無線っぽいスポークンワードをかっこいいと思ったエピソードが、なんだか可愛らしいなと思いました。小さいころってでっかいトラックに憧れる気持ちありますよね。男の子あるあるです。
オンエアリスト
以下、オンエアされた楽曲と草野さんの各曲のコメントを箇条書き。
① 見知らぬ糸 / スピッツ
② Love Come Round / The Blue Aeroplanes
- イギリスのバンド
- 学生の頃レコードを買い、イントロがかっこよくてこれ当たりかも!?と期待したら、歌のメロディがなくて最初がっかりした
- その後聴いている内に評価が変わり「喋っている感じのボーカルがかっこいい」と思うようになった最初の曲
③ The Revolution Will Not Be Televised / Gil Scott-Heron
- 革命はテレビに映らない、ということを歌っている。大事なことは報道しない
- もともとはHIP-HOPには否定的だったらしい
- フルートの不穏な音がかっこいい
④ Convoy / C. W. McCall
- 映画「コンボイ」のなかの曲
- 仲良しのNくんのお父さんがサウンドトラックのレコードを持っていてよく聴いていた
- トラック無線をイメージしたスポークンワードが子供心にかっこいい
⑤ Pressed Rat and Warthog / Cream
- スピッツアマチュア時代にSEとして使ったことがあるが、いまいち盛り上がらなかったので一度きりでやめた
⑥ Let's Get Out / Life Without Building
- 25年前の作品
- イギリスのギターポップなサウンドに詩の朗読がのる
- バンドのサウンドが草野さん好み
⑦ Listen, Learn, Read On / Deep Purple
- ロク漫でかけるのは3回目。個人的に大好き
- ロッド・エヴァンさんのイケボだから出せた雰囲気がある
- 古い神話とか魔法のことをもっと学んでみようよ、という歌詞
⑧ 子供たちを責めないで / 伊武雅刀
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。
- ロック大陸漫遊記 2026 No.4
なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)

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