次男の部屋には天窓があります。
付けたくて付けたのではなくて、北側の部屋で窓が1つしか取れなかったため、法規制で無理やり付けられたものです。
部屋が明るくなるのいいのですが、それよりも、夏は暑いし、雨やあられが降ると大きな音が部屋のなかに響くしで、デメリットのほうが大きいです。
中学に上がった次男に春からこの部屋で寝てもらっているのですが、やはり雨音がうるさいという苦情がきました。
特に冬場はひどいみたいですね。住んでるのが北陸なので、雷やらあられやら……。
次男が天窓の雨音のせいで寝不足になっても困るので、天窓に蓋をすることにしました。
天井に空いている穴は約70cm x 110cmです。
ここを何で塞ぐか?
最初は段ボールも考えたのですが、意外と大きい段ボールは重たいので天井に貼り付けるのは難しいと判断。できれば光も取り入れたいですし。
ということで、透明なポリカボード60cm x 90cmを2枚買ってみました。
これを両面テープで天井に貼り付けます。
両面テープは天井の凸凹にも対応できるように厚手で粘着力の高いものを選びました。
3M両面テープ厚手スコッチPAD-25です。
この両面テープで2枚のポリカボードの四方を止めて、天井に貼ります。
これだけでも十分に固定されてそうですが、時間とともに剥がれてきても困るので、さらに画鋲を1枚当たり5,6点、刺しました。
ポリカボードを天井に貼った状態が下の写真です。
透明なボードなのでいちおう採光もされています。
厚さは4mmあるので遮音性もそれなりにある……はず。
後日次男に聞いてみたら、雨音は小さくなったということでした。
雨音対策は「効果あり」ですね。よかった。
また、夏になったら、2枚のボードの隙間から黒い紙をうまいこと差し込めば遮光もできるかもしれません。
もっともボード同士をピッタリ合わせすぎたので隙間はなさそうですが。
日差しの暑い夏になったら試してみたいと思います。
光 ポリカボード 600×900 KTP9064W-1 |
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