1月の最終週末に手取フィッシュランドのウルトラマンスタジアムに行ってきました。
目的は1月が誕生月である僕と長男のバースデープレゼント(ウルトラマンショーの割引券や遊園地の乗り物チケットなどがもらえます)をゲットすることです。
そのついでに久々にウルトラマンショーも観てきました。
ただこの日は長男は午後から友達と雪遊びをする予定が入っていたため不在。
次男はもう小5だから恥ずかしいと言って、付いてはきましたがショーは観ずに外で待機。
ということで、ウルトラマンスタジアムに出かけるのは我が家の定期イベントなのですが、今回はやや盛り上がりに欠けました。
子供が大きくなるってこういうことなんですかねぇ。なんだか寂しい。。。
ウルトラマンマックス!!
正面入り口の右に立つウルトラマンマックスの前でポージング!
正面左側にはネクサスが立っていましたがしばらく前に旅立って今も空席のままです。
新しいウルトラ戦士が来ることはあるのでしょうか?
ウルトラマンスタジアムで受付
ウルトラマンスタジアムは建物の2階にあります。
受付で1月のバースデープレゼントをもらい、13:30からのショーの予約を済ませたら、ショーの時間まで30分ほど空いていたのでスタジアム内をぶらぶらすることにしました。
ウルトラミュージアムが新しく!
ウルトラミュージアムは入場無料の展示コーナーです。ウルトラマンスタジアムと同じフロアにあります。
ここの展示物が新しくなっていました。
ウルトラマンがギンガとメビウスからオーブとルーブに変わってました。
6年以上通っていてここの展示が変わったのは初めてな気がします。
新しいジオラマは新鮮でかっこいいっす。
三男とウルトラマンショー
ウルトラマンショーのタイトルは「理想郷(ユートピア)を超えて」。
新ヒーロー「デッカー」が主人公で、他にはおなじみのゼロやダイナが登場しました。
長男と来ていたときは、怖がりの彼が逃げ出しやすいように出入り口に近い後方の席に座っていました。しかし気が強い三男は前の方の席がいいと言うので、できる限り前方の席を選びました。
やっぱステージに近いほうが迫力があっていいですよね〜。
いよいよショーが始まります。時間は40分。
ショーの音は昔に比べると小さくなっていました。小さな子が怖くないようにという配慮でしょう。
また「がんばれー」と声援を送る代わりに手をぐるぐる回して応援しました。
もちろん大人もいっしょです!
劇中にチラッととなりを見たら三男も大きく手を振り回してました。
楽しそうでよかった。子供らしい姿でちょっぴりホッとしました。
正面の男の子
そのショーの間中、気になっていることがありました。
最前列正面に座っていた体格の大きな男の子のことです。
その少年は1人で見に来ていて、後ろ姿からして高校生くらいです。
ウルトラマンが登場すると拍手。敵を倒すと拍手。応援のときは誰よりも大きく手を回す。とにかく目立ちます。
そんな彼につられて僕らも拍手したりして、結果的にステージを大いに盛り上げてくれました。本人はそんなつもりないんだろうけど。
この少年の何が気になっていたかというと、今から6年以上前、長男が幼稚園の頃にウルトラマンスタジアムに訪れるたびに見かけていた男の子に似ているのでした。
その当時で小学校高学年くらいでしたから、6年経って今は高校生くらいというのもうなづけます。
ショーが終わってから妻も同じことが気になっていたみたいで僕に「あの正面の子って……」と話しかけてきたので、たぶんあの男の子で間違いなさそうです。
それにしても大きくなったなー、と。むかしはお母さんといっしょに来ていましたが今はどうやら一人で来ているようですね。
6年という月日のなんと長いことか。
そういえば、他にもウルトラマンスタジアムに来るたびによく見かけた人たちがいたことを思い出しました。
ウルトラ盆踊りの写真撮影会でよく列に並んでいた姉妹。握手会のときにウルトラマンタロウといっしょにポージングしていた青年。
コロナ禍でふれあい系のイベントが中止になり、僕の息子たちが少し大きくなったこともありウルトラマンスタジアムから遠のいた間に見かけなくなっていしまいました。
みんなどうしているんだろう?
この日再会した少年と同じように今もウルトラマンを好きでいるのかな。
過ぎ去った年月を思って、ちょっぴり感傷的になった一日なのでした。
デッカー映画化!!
そうそう、2月にデッカーが映画化されるんですね。
映画のポスターがデカデカと貼ってありました。
久しぶりに映画館で大迫力のウルトラマンを観てみたいなー。
誕生月のプレゼントについて
手取フィッシュランドでは、誕生月を証明できるものか招待はがきを持参すると、バースデープレゼントとしてウルトラマンショーの割引券や遊園地の乗り物チケットがもらえます。
家族が5人なら5回もらえるのでお得です。
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